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伊藤翔、ゴールパフォーマンスに込めた“盟友”への想い「届けばいいかなと」

CKから今季初得点を決めた伊藤翔 [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 ようやく決めた。待ちに待った今シーズン初ゴールに、普段はクールな伊藤翔にも笑顔がこぼれた。

 ゴール後、伊藤は両手を耳の後ろに当てるポーズを披露。これは普段、チームメートのウーゴ・ヴィエイラがゴール後に行うポーズだが、「ウーゴがケガしちゃったから。仲も良かったし、ウーゴに届けばいいかなと思ったんだけど、(試合が)終わったら、『ミテタヨ』とLINEが来ていた」ことを明かした。

 開始3分に得たCKだった。「CKは昨日から結構感触が良くて」とゴールの予感があったことを匂わせた伊藤。天野純が左CKから放ったボールがゴール中央に来ると、ドンピシャで頭で合わせてみせた。「純のボールもすごく良かったですし、早い時間に決めないと自分の体力がもたないと思っていた」。

 リーグ戦出場は、5月27日の第13節清水エスパルス戦以来、実に約5カ月ぶり。「問題しかなかったね(苦笑)。感覚もそうだし、体力的にもそう。もう少し何試合かやらないときついなという感じがあった」と久々の出場に本音がポロリ。それでも、前線からの守備だけでなく、前半アディショナルタイムに決められた失点の場面では山本修斗のシュートに最後に体を投げ出すなど、守備面での貢献も光った。

「相手も鹿島だし、強いので、守備の時間が長くなることは想定内だったけど、前半に僕ら一列目が少し下がり過ぎてしまって、守備のスタートが低過ぎたかなと思っていたので、監督は『戻れ』と言っていたけど、後半はちょっと前で待っていようかなと思ってやっていた」

 チーム内に3人いるFW陣の中で、最後に決めた今季のリーグ戦初ゴールになったが、「ケガが本当に長過ぎて。ケガの時にお世話してくれたり、応援してくれた人たちに恩返ししていかないといけないので、そういう意味では今日のこのゴールと勝利を届けられたのは良かった」。

 チーム得点王のヴィエイラがケガのためにチームを離脱。仲がいいというヴィエイラの代わりに、伊藤の“恩返し”がここから始まる。

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