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DAZNのオフィスに行ってみた! Jリーグ中継はこんな感じで制作されています

 2017年からJリーグの国内放映権を獲得し、J1からJ3まで全リーグ戦を生中継している『DAZN』(ダ・ゾーン)。同サービスではJリーグ以外にもスペインやイングランド、ドイツ、イタリアなどのリーグ戦やカップ戦、各大陸のワールドカップ予選、南米のリーグ戦などを多くのサッカー中継をしています。さらにサッカーだけでなくVリーグ、アメリカ4大スポーツ(MLB、NBA、NFL、NHL)、F1、UFC、WWE、ラグビー、ダーツや釣りに至るまで、国内外の幅広いスポーツを配信している。

“黒船”と呼ばれるDAZNのオフィスに『サッカーキング』が潜入。これだけ多くのコンテンツを同時に配信しているオフィスの様子をレポートします!

 まず制作部のデスクを覗いて意外だったのが、女性社員の多さで全体の約4割が女性。また、イギリスの企業パフォーム・グループの傘下だけあって、外国人の職員も全体の2~3割に上るそうで、本国のイギリスの職員も頻繁にオフィスへ姿を現すそうです。

配信の核となる中継ルーム。MLBやNBA、リーガにWWEと幅広いラインナップが中継されていました。映像は本国イギリスの中継局から受信して、配信されています。


中継ルームの向かいにある編集室。こちらではライブ配信中に起こった出来事を切り出し、編集をして映像データ化しています。映像データはフィルムを一切用いず、すべてデジタルデータでアーカイブしているので、スペースを大きくとる必要もありません。


こちらはJリーグの制作チームデスク。各試合の映像がそれぞれのモニターで展開されていて、編集が可能です。


カメラ台数が通常中継(9台)から16台に増やして放送する『サンデー・Jプライム』のカメラ割り。


Jリーグのライブ放映が3試合以上ある時に視聴できるライブ番組『Jリーグ・ゾーン』の編集デスク。DAZN制作班が同時進行中の試合から厳選したシーンをライブザッピングした内容を視聴できる番組となっており、3つのライブ放映を行うマルチ画面、スタッツやSNS投稿内容を表示するサブ画面、各試合のスコアを表示するアンダーバーで構成されています。
複数の試合を同時に操作していくため、必ず担当は複数人で行い、いくつもの目でチャンスシーンなどを見逃さないようにしているとのこと。推したいシーンが重なることもありますが、その際は現場判断で選んでいるということです。

 上記のような環境で日々コンテンツ制作がされているDAZN。Jリーグでは試合中継だけでなく、プレビュー/レビュー番組が拡充中で、今後も新番組など新しい展開が期待されます。また、他国のサッカーや他競技の配信も増えているので、今後の展開にも目が離せませんね!

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