大森晃太郎(右から2番目)のゴールを喜ぶ神戸の選手たち [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第4節が18日に行われ、ヴィッセル神戸とジュビロ磐田が対戦した。
互いに無得点のまま前半を終えると、後半立ち上がりに試合が動く。46分、ペナルティエリア左に流れたボールをコントロールした大森晃太郎が二度のキックフェイントでDF2人をかわすと、右足のシュートをゴール左下に決めた。
磐田は71分、松浦拓弥が放ったミドルシュートがポストに弾かれたところを太田吉彰が押し込んだが、ここはオフサイドの判定でノーゴールとなった。神戸はその後も磐田に押し込まれる時間が続いたがしっかりと守り抜き、試合はこのまま終了。1-0で磐田を下した神戸が無傷の開幕4連勝で首位をキープしている。
次節、神戸は4月1日に浦和レッズと、磐田は同日に清水エスパルスと、それぞれホームで対戦する。
【得点者】
1-0 46分 大森晃太郎(神戸)