体を張って李(右)を止めようとするDFマテイ・ヨニッチ(左)[写真]=J.LEAGUE PHOTOS
4日に行われた2017明治安田生命J1リーグ第2節で、セレッソ大阪は浦和レッズと対戦した。3点リードを許した59分、セットプレーから1点を返したが力及ばず。1-3で敗れた。
新加入のDFマテイ・ヨニッチは、来日初ゴールを「3失点で負けてしまったので、何もうれしくありません」と振り返る。Jリーグ公式HPが試合後コメントを伝えた。
相手は昨季のJ1リーグで最も勝ち点を奪った浦和。「最初は全体をコンパクトにして、左右にスライドして、できるだけ相手にチャンスを与えないようにしていた」と守りを固めて試合に入ったが、22分のFW武藤雄樹のゴールを皮切りに次々とゴールを決められた。マテイ・ヨニッチは「前半に失点してしまい、失点したところから難しい試合になってしまいました。とにかくタフな相手でした」と語る。
自身のJリーグ初ゴールにも笑顔はなかった。「今回は守備をしっかりできなかったので、まずは無失点に抑えることが大事です。その上で得点できたら、次は喜べると思います」。次節、C大阪は11日(土)にアウェイでコンサドーレ札幌と対戦する。
By サッカーキング編集部
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