2015年に鳥栖に加入したMFペク・ソンドン [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は7日、MFペク・ソンドンが韓国の水原FCへ完全移籍することを発表した。
現在25歳のペク・ソンドンは、2012年にジュビロ磐田に入団。2015年には鳥栖に移籍を果たし、加入1年目はJ1リーグで25試合2ゴールを記録した。昨季は7月まで鳥栖でプレーしたが、シーズン途中にV・ファーレン長崎に期限付き移籍。Jリーグ在籍5年間でJ1通算67試合5ゴール、J2通算45試合2ゴールをマークした。
移籍に際しペク・ソンドンは、鳥栖のクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「サガン鳥栖を応援してくださっているファン・サポーターの皆さま、1年6カ月の期間、熱いご声援をいただきありがとうございました。今度お会いする時には、もっと成長した姿を見せられるように頑張ります。これからもサガン鳥栖の発展を祈っています」
また、長崎の公式サイトを通じて以下のようにメッセージを送っている。
「V・ファーレン長崎で過ごした時間は短かったですが、幸せな時間でした。 リーグ中盤に合流した私が慣れるようサポートしてくださったファン・サポーターの皆さま、クラブスタッフの皆さま、すべての方々に深く感謝いたします。これからもV・ファーレン長崎を応援しています。本当にありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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