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松本、ブラジル人2選手との契約満了を発表…ウィリアンスとオビナが退団

2016.12.21

昨季はJ1で6ゴールを挙げたオビナ。今季はケガに泣き、退団が決まった [写真]=Getty Images

 松本山雅FCは21日、ブラジル人FWウィリアンス、同FWオビナとの契約満了に伴い、来季の契約を結ばないと発表した。

 ウィリアンスは1988年生まれの28歳。昨年8月から松本でプレーし、今季は明治安田生命J2リーグで10試合出場1ゴール、天皇杯で1試合出場1ゴールを記録した。


 契約満了にあたってウィリアンスは以下のようにコメントしている。

「松本に来た当初からサポーターの皆さんに温かく迎え入れて頂いたことを今でも忘れません、チームの状況が悪いとき、良いときサポーターの皆さんはいつも同じように接してくれました。松本山雅サポーターはなにか特別な力を持っていると思いますし、あのアルウィンの雰囲気を、またなにかの形で感じたいと思いました。また皆さんに会えるのを楽しみにしてます。ありがとうございました!one soul !」

 オビナは1983年生まれの33歳。昨季から松本でプレーし、明治安田生命J1リーグで31試合出場6ゴールを記録した。今季は明治安田生命J2リーグで5試合に出場。3月3日に左足関節内側じん帯損傷と診断されて離脱を余儀なくされ、6月中旬には右腓腹筋筋損傷と右アキレス腱部分断裂で再び離脱し、リハビリと治療のためにブラジルへ帰国していた。

 契約満了にあたってオビナは以下のようにコメントしている。

「今シーズンは応援ありがとうございました。チームに貢献出来なくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ僕は必ずピッチにカムバックしますので、その時は応援を宜しくお願いします。遠くにいても松本山雅を愛してますし、1ファンです。本当にありがとうございました」

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