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地域Lから山雅を支えた功労者…松本の鐡戸裕史、PO準決勝後に引退を発表

27日の昇格PO後に現役引退を発表した鐡戸裕史 [写真]=Getty Images

 松本山雅FCに所属するDF鐡戸裕史が、27日に現役引退を発表した。

 松本は27日、J1昇格プレーオフ準決勝でファジアーノ岡山と対戦。引き分け以上で決勝進出が決まるホームゲームだったが、後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを奪われて1-2と敗れ、1年でのJ1復帰は叶わなかった。

 大雨が降り注ぐ中、試合後に行われたセレモニー。選手やスタッフがピッチ上に整列し、鐡戸がマイクを通じて「昇格を逃して、皆さんにこういうご報告をするのは…と思いますが、今シーズンで引退します」と、現役引退を発表した。

「2009年に初めて九州を出て松本に来て、本当にたくさんの方々に支えられてサッカー選手としてやってこれました。テニスコートでアルバイトをしたり、土のグラウンドで練習をしたり、野球場の外野で練習をしたり、いろいろな経験をさせてもらいました」

「僕はすんなりとサッカー選手になれたわけじゃないですけど、皆さんのたくさんの熱い声援があったから、こんなにも長く選手をやってこられたと思います。ありがとうございます」

 鐡戸は1982年生まれの34歳。佐賀大学出身で、サガン鳥栖にアマチュア契約で加入した。2007年にプロ契約へ移行したが、2008シーズンで契約が満了に。2009年6月に、地域リーグ(北信越リーグ1部)所属の松本へ加入した。

 松本ではJFL昇格に貢献し、中心選手として活躍した。2011年のJ2昇格、2014年のJ1昇格も経験。松本で地域リーグからJ1まで4カテゴリーでプレーし、今季で加入8年目のチーム最古参、功労者だった。

クラシコ

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