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18位に低迷の東京V、冨樫監督が今季限りで退任「感謝しかありません」

2016.11.19

今季限りでの退任が発表された東京Vの冨樫監督 [写真]=Getty Images

 東京ヴェルディは18日、冨樫剛一監督が今季限りで退任することを発表した。

 現在45歳の冨樫監督は、現役時代にヴェルディ川崎(東京Vの前身)やコンサドーレ札幌でプレー。指導者としては東京Vのユースのコーチや監督を経て、2014年9月にトップチームの指揮官に就任していた。


 今季は2016明治安田生命J2リーグ第41節終了時点で10勝18敗13分けの勝ち点43で18位に低迷。20日に行われる最終節では、敵地でFC岐阜と対戦する。

 冨樫監督は退任に際し、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、岐阜戦を最後に退任することになりました。2年3か月もの間、こんなに信頼できるスタッフ、選手と戦えたことを誇りに思います。また、どんな時にもサポーターの声が自分たちを後押ししてくれました。感謝しかありません。岐阜戦をヴェルディに関わるすべての人と全力で戦い、勝利を分かち合いましょう」

マドリード・ダービー

By サッカーキング編集部

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