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「ファブリシオが輝く」 ポルトガル紙が鹿島MFを紹介、神戸戦で2ゴール

2016.11.14

12日の神戸戦で2ゴールを記録したファブリシオ(写真は8月の横浜FM戦) [写真]=Getty Images

 12日に行われた天皇杯4回戦のヴィッセル神戸戦で、鹿島アントラーズのブラジル人MFファブリシオが2ゴールを記録。2-1での勝利に大きく貢献した。

 今年7月にポルトガル2部・ポルティモネンセから期限付き移籍で鹿島に加入した同選手の活躍を、ポルトガル紙『レコルド』が伝えている。


 同紙は「ファブリシオが日本のカップ戦で輝く」と見出しを掲げ、同選手の活躍を紹介。「ポルティモネンセから期限付き移籍で加入しているファブリシオが際立った。2ゴールを挙げ、ヴィッセル神戸相手に2-1で勝利。鹿島アントラーズは準々決勝へ進んだ」といった内容が綴られている。

 ファブリシオは1990年生まれの26歳。ブラジルのジュベントゥージやボタフォゴ、中国の杭州緑城と各国クラブを渡り歩き、今年7月にポルティモネンセから鹿島へ加入した。加入後の明治安田生命J1リーグ・セカンドステージでは全12試合中8試合に出場して1ゴール。神戸戦が加入後初の1試合2ゴールだった。

 鹿島は次戦、23日のJ1チャンピオンシップ準決勝で川崎フロンターレと対戦。天皇杯の次戦は12月24日、サンフレッチェ広島との対戦が決まっている。

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