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神戸の35歳DF相馬崇人、今季限りで現役引退「思い残すことはない」

2016.11.10

今季限りでの現役引退を表明した神戸DF相馬崇人 [写真]=Getty Images

 ヴィッセル神戸は10日、DF相馬崇人が今季限りで引退すると、クラブ公式サイトで発表した。

 現在35歳の相馬は東京ヴェルディユース出身で、国士舘大学を経て2003年に東京Vに加入。2006年から2008年までは浦和レッズでプレーした。その後は、2009年1月からマリティモ(ポルトガル)、2010年6月からコットブス(ドイツ2部)と、海外でのプレーを経験。そして、2011年に神戸へ加入してJリーグ復帰を果たし、同クラブではJ1リーグ96試合、J2リーグ18試合に出場した。


 相馬は同サイトを通じて、「今年限りで14年間続けてきた現役生活を引退することに決めました。この14年間を振り返って思い残すことも無く、自分自身のなかではやり切った思いがありますので、今まで関係していただいた全ての皆様には感謝の言葉しかありません。本当に今までありがとうございました」と感謝を示している。

 なお、クラブは12日に行われる第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会ラウンド16、鹿島アントラーズ戦後に引退セレモニーを実施すると発表している。

By サッカーキング編集部

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