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ホーム最終戦で有終弾! 引退表明の森崎浩司「夢は広島にサッカー専用スタジアムを」

今季初ゴールを挙げた森崎浩司 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第16節が行われ、サンフレッチェ広島はアビスパ福岡を4-1で下し、ホーム最終戦を白星で飾った。また、今季限りでの現役引退を表明していたMF森崎浩司が33分にチーム2点目をマーク。試合後には引退セレモニーが行われた。

 今季初のスタメン出場を果たした森崎浩司は1点リードで迎えた33分、エリア内でボールを受けると左足のシュートでネットを揺らし、今季初ゴールをマーク。チームはその後2点を加え、4-1で快勝した。

 ユースから20年間、広島一筋でプレーしてきた森崎浩司は試合後のセレモニーで、「このように最高の雰囲気の中、自分自身にとってホーム最終戦を迎えられ、本当に僕は幸せものだと、しみじみと感じています。ユースの頃から数えると20年、プロになって17年、僕はこのサンフレッチェ広島で過ごしてきました。キャリアを振り返れば2度のJ2降格、そして3度のJ1優勝と、苦しいことや嬉しいことがたくさんありました。その中で、自分自身は幾度も体調不良や怪我に悩まされ、もうピッチに戻ることはできないのではないかと思ったのは一度や二度ではありません。でもそのたびに僕をこのピッチに戻らせてくれたのは、育ててくれた両親、いつもそばにいてくれた妻と子どもたちでした。辛い時も苦しい時も、支えてくれてありがとう」と感謝を述べると、続けて双子の兄・森崎和幸にメッセージを送った。

「その中でも特に僕が感謝しなければならないのが、双子の兄であるカズ(森崎和幸)の存在です。普段は照れくさくて中々直接は言いづらいので、この場を借りて言わせてください。僕はカズがいたから今日までプロサッカー選手としてプレーできたと持っています。体調不良で苦しい時、自分自身のプレーに納得がいかない時、いつも相談に乗ってくれたのが、ほかでもないカズでした。時には厳しく、時には力強く、いつも僕の背中を押してくれました。また、プレーでもカズの姿勢を見て、競い合ってきたからこそ、ここまで続けることができたと思います。でも、振り返ってみても、正直全然追いつけなかったと思っているよ。僕にとって、昔も今も最高の選手は変わらず森崎和幸だと思っているよ」

 そして、「最後に僕の夢を聞いてください」と話した森崎浩司は「それは広島の街にサッカー専用スタジアムができることです。そこで広島の子どもたちがプレーする姿をいつか見られたらなと思います。その夢を実現するために、選手ではなくなりますけど、違った形で貢献できたらなと思います」と自身の夢を語り、今後も広島の力になりたいとの思いを明かした。

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