2016.08.05

【予想スタメン】五輪組不在も好調保つ浦和、直近12試合無敗と好相性を誇る湘南と対戦

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2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第7節
8月6日 18:30 浦和レッズ vs 湘南ベルマーレ(@埼玉スタジアム2002)

■浦和レッズ 李忠成が2戦3発と絶好調、タイトル獲得へ負けられない戦いが続く

 リオ五輪参加による遠藤航と興梠慎三の不在は大きな不安材料に挙げられていたが、蓋を開けてみると、今のところはその影響をあまり感じさせない。むしろ興梠の不在は李忠成の発奮材料としてポジティブな反応を引き起こしているくらいだ。李は興梠離脱以降の鹿島アントラーズ戦、ヴァンフォーレ甲府戦で2戦連発の合計3ゴールを決めるハッスルぶり。「慎三がいないから負けたとは絶対に言われたくない」という強い反骨心が結果を呼び込んでおり、久々に任されることになった1トップのポジションについても、試合を経るごとに自信を深めている。

 また、興梠の離脱により出場のチャンスを得た高木俊幸も、パフォーマンスが上がってきている。チームのために走る部分と守備への献身性が徐々に高まってきており、甲府戦でアシストを決めたことで精神的にも余裕が出てきた。また、守備を安定させるクローザーとして途中出場することの多い青木拓矢も、計算が立つ戦力として存在感を日に日に高めている。

 2ndステージ制覇、そして年間順位を見据えると負けられない戦いが続くが、今節戦う湘南には現在3連勝中で12試合負けなしと相性は良い。浦和はカウンターからピンチを招く傾向があり、湘南はショートカウンターを狙ってくるチーム。ボールを不用意に失うことは避けねばならないが、逆に言えばそれ以外の展開でやられる姿は想像しにくい。攻撃の時はしっかり攻め切る、守勢に回ったらしっかり対応するということができれば、自ずと勝利は見えてくるだろう。(totoONE編集部)

■湘南ベルマーレ 6試合で1勝5敗と低迷、前節は4試合ぶりに得点を記録

 湘南は前節、川崎フロンターレをホームに迎え、2-3で敗れた。連敗は「4」に伸び、2ndステージは1勝5敗と厳しい結果が続いている。トラッキングデータが示すとおり、圧倒的な走力を背景に全員が攻守に献身している中で、勝負を決する両ゴール前をよりシビアに突き詰める必要があるだろう。

 一方、川崎戦では、1-0の勝利を収めたJ1・2nd第2節のアルビレックス新潟戦以来となるゴールを挙げた。複数得点は、3-3で引き分けた1st第15節のガンバ大阪戦以来のことだ。連敗とシンクロして無得点が続いていたチームにあって、複数得点を挙げた意味は小さくない。川崎が先に3点のリードを奪った展開が多少なりとも影響したことは否めないが、とはいえゲーム終盤はボールを支配し、相手陣内に押し込んだ。攻撃力に優れ、リーグ最少失点を誇る首位チームをあと一歩まで追いつめた事実は、今後の自信につながるに違いない。

 今節対戦する浦和との過去の戦績は、6勝2分22敗と湘南が大きく負け越している。曹貴裁(チョウ・キジェ)監督が就任した2012年以降に限っても、2-2で決着した2013年の対戦以外、勝ち点を奪えていない。ホームに迎えた1st第4節も0-2で敗れている。

 相手はリーグを牽引する強者だ。タフな戦いになろうことは間違いない。だが、我慢の時間帯を粘り強く耐え、拮抗した展開に持ち込めばゲーム終盤に走力が生きることは、前節の川崎戦然り、これまでの戦いが証明している。相手に余裕を与えぬ戦いに期待したい。(隈元大吾)

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