2016.06.24

【予想スタメン】名波監督はジェイ外しを明言…エース不在の磐田、初の古巣戦に臨む太田吉彰に期待

2014年まで仙台に在籍していた磐田MF太田吉彰 [写真]=Getty Images
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2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第17節
6月25日 19:00 ジュビロ磐田 vs ベガルタ仙台(@ヤマハスタジアム)

■ジュビロ磐田 白星から遠ざかるもあとは結果のみ、調子を上げている太田に注目

 磐田はリーグ戦第16節、降格圏に沈む湘南ベルマーレに敗れて公式戦5試合勝ちなし。一方の仙台はリーグ戦4連勝中と絶好調だ。チームの勢いは正反対で、1stステージ最終節は厳しい戦いになるのは間違いない。

 特に深刻なのが、リーグ戦3試合無得点の攻撃陣。湘南戦はシュートやラストパスの精度を欠き、再三の好機を生かせなかった。エースのジェイは出場停止明けとなるが、練習態度の悪さに不満を持った名波浩監督が仙台戦のベンチ外を明言。得点力不足は否定できないが、チームの和を乱しかねない言動に厳しく対応し、他選手の奮起を求める。

 湘南戦は結果が伴わなかったものの、名波監督が「今季一番の内容」と評価するなど手応えはあった。課題だったボールを奪った後のファーストプレーの質が良く、相手の二次攻撃を封印して主導権を握り続けた。豊富な運動量が持ち味の湘南の激しいプレスをかいくぐるパスワークも見事だった。守備ではセットプレーから失点したが、流れの中から打たれたシュートは0本。リーグ戦デビューを果たしたDFパパドプーロスも元ギリシャ代表の実力を存分に発揮し、今後に大きな期待を抱かせた。

 仙台戦の注目はMF太田吉彰。湘南戦も果敢なサイド突破から次々とクロスを供給し、状態の良さをうかがわせた。仙台には2014年まで5年間在籍し、優勝争いもした愛着あるクラブ。移籍後初めての古巣戦へのモチベーションは高く、4試合ぶりの得点への道筋を切り開いてくれそうだ。(totoONE編集部)

■磐田予想スタメン
4-5-1
GK
志村滉
DF
櫻内渚
大井健太郎
パパドプーロス
中村太亮
MF
川辺駿
宮崎智彦
太田吉彰
小林祐希
松浦拓弥
FW
アダイウトン

■ベガルタ仙台 4連勝中で勢い上々、金久保ら負傷者の穴を埋められるか

 仙台は1stステージの最終節を、4連勝という勢いに乗った状態で迎える。相手は磐田。3年ぶりの対戦となるが、ヤマハスタジアムで仙台が勝利したのは2010年のJ1開幕戦以来ない。今の安定した戦いを継続し、5連勝で1stステージを締めくくりたい。

 仙台にとっての不安材料は、ここにきて負傷者が増えたこと。元磐田で古巣戦での活躍が期待された金園英学が長期離脱しており、ウイルソン、金久保順といった選手も戻れず。何より、連勝を支えてきた富田晋伍と野沢拓也が前日まで別メニューで、欠場の恐れがある。代わって先発する選手たちの奮起が必要だ。

 守備については、磐田の強力な外国籍選手に加え、元仙台の太田吉彰に注意したい。5シーズンを仙台で過ごした快足アタッカーは、サイドでもセンターでも相手のスペースに走り込んでくる。最終ラインを押し上げた時に裏を突かれないように、仙台守備陣は注意が必要だ。

 しかし、これらの不安材料もカバーできそうなほど、今の仙台はスタンバイする選手が好調な状態にある。攻撃では、前線のハモン・ロペスが好調。リーグ戦第16節の甲府戦では1得点1アシストと活躍しており、今節には3試合連続ゴールに期待がかかる。

 守備では、出場停止から渡部博文が復帰。空中戦に強い彼が戻ることで、平岡康裕とともに相手の攻撃を跳ね返すだろう。安定感のある後ろに支えられ、仙台は思い切った攻撃でゴールを重ね、勝利したい。(totoONE編集部)

■仙台予想スタメン
4-4-2
GK
六反勇治
DF
大岩一貴
平岡康裕
渡部博文
石川直樹
MF
水野晃樹
藤村慶太
三田啓貴
梁勇基
FW
奥埜博亮
ハモン・ロペス


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