2016.01.17

19名新加入の千葉が新体制発表…新任GMが選手編成の意図を説明

新ユニフォームで登壇した千葉の選手たち [写真]=内藤悠史
サッカー総合情報サイト

 ジェフユナイテッド千葉は17日、フクダ電子アリーナにて「2016キックオフフェスタ!」を開催した。ホーム側ゴール裏が開放され、多くのファン・サポーターが会場に足を運ぶ中、新体制発表会見が行われ、関塚隆監督と新任の高橋悠太GM(ゼネラルマネジャー)、同じく新任の代表取締役社長・前田英之氏、そして新加入の19選手が登壇。新シーズンに向けての抱負を語った。

 新シーズンを迎えるにあたり、24選手が退団、19選手が新加入と、大幅な選手の入れ替えを断行した千葉。高橋GMが大型ビジョンを使い、チーム編成の意図と経緯をサポーターの前で“公開プレゼン”形式にて説明した。

 高橋GMは、チーム編成にあたって重要視した3つのポイントを紹介した。1つ目は「ジェフでプレーしたいという強い意志がある選手」を集めるということ。「シーズン終了後に全選手との面談を実施し、こちらから『チームに残ってほしい』と伝えた選手の中で、移籍を決断した選手がいることも事実」と明かしつつ、「FC東京やガンバ大阪はJ2降格から1年でJ1昇格を決めたが、あの時は主力選手がまずチームに残って『昇格したい』と言っていた。しかし、現在の千葉はそういった選手たちの集合体ではない。その部分を変えなければいけないということで、大幅な選手の入れ替えを実施した」と、同GMは説明している。

 2点目は「クラブの意向と監督の意向のすり合わせ」。高橋GMは「関塚監督と年末年始にかけて長い時間をかけて話し合いを行った。もちろん意見の食い違いもあったが、クラブの予算や意向を踏まえて、選手編成を行った」と言う。そして3点目は「チームとしての課題と、J1昇格に必要な具体的な数字という部分」で、「いかに具体的に目標昇格に向けて進んでいくかが重要になる」と、過去6シーズンの勝ち点数や得失点数のデータを並べながら、J1昇格圏内進出へ必要な数字を説明していた。

 以上の言葉を踏まえ、マイクを握った関塚監督は「“千葉で新たな歴史を作ろう”という、志の高い19名もの選手を迎えて、“新生・千葉”としてスタートする。攻守に主導権を握り、アクションを起こすサッカーをお見せして勝利を目指したいと思っている。このスタイルと同時に大事なのは“戦う集団”、“勝つ集団”、“強い集団”を作り上げていくこと」と、抱負を語った。

 新体制発表会見に先駆け、千葉は11日に始動してトレーニングを行っている。24日からは沖縄と宮崎にてキャンプを行い、2月28日の明治安田生命J2リーグ開幕戦、徳島ヴォルティス戦に向けた準備を進めていく。

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