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名古屋GK野村、J3の秋田に期限付き移籍「結果を出して戻って来たい」

2016.01.11

 ブラウブリッツ秋田は11日、名古屋グランパスからGK野村政孝が期限付き移籍で加入することを発表した。

 現在24歳の野村は、2014年に駒沢大学から名古屋に加入。在籍2年間でJリーグ出場はなく、公式戦は天皇杯1試合の出場に留まった。


 期限付き移籍に際し野村は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、名古屋グランパスから加入する事となりました野村政孝です。まずはじめに、環境を変えチャレンジする事を受け入れて下さったブラウブリッツ秋田に感謝しております。ありがとうございます。私自身初めての移籍ですが、不安は一切無く、新天地でプレーできることがとても楽しみです。選手としても人としてもまだまだ未熟ですが、いち早く秋田の環境になれ、名古屋グランパスで学び得たことを体現することで、ブラウブリッツ秋田の力になれればと思います。いち早くブラウブリッツ秋田のファンサポーターの皆様に認めて頂けるよう、日々の練習に常に直向きに、全力で取り組み、結果に繋げていきたいと思います。応援よろしくお願い致します」

 また、所属元の名古屋に向けても、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「このたび、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍することになりました。まずはじめに、今回の移籍を後押ししてくださった名古屋グランパスの皆様に感謝しております。ありがとうございました。名古屋グランパスでプロのキャリアをスタートさせていただき、この2年間でサッカー選手としても人としても学ばせてもらうことがたくさんありました。その中で、僕自身少しずつでも成長してこれたのかなと思います。これも、いつもお力添えいただいているパートナー企業の皆様、名古屋グランパスのスタッフの皆様、チームメイトの皆様、そして練習場やスタジアムなど色々なところから応援してくださるファン・サポーターの皆様あってのことだと実感しています。素晴らしいチーム、ファン・サポーターの方々に恵まれた2年間はとても幸せでした。皆様への感謝の気持ちを常に忘れることなく、秋田でも頑張ります。そして、しっかりと結果を出してから戻って来たいです。その時は温かく迎えていただけたら嬉しいです。皆様、2年間本当にありがとうございました」

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