札幌から鳥取への移籍が決まったFW前田俊介 [写真]=Getty Images
J3のガイナーレ鳥取は6日、J2のコンサドーレ札幌からFW前田俊介を獲得したと発表した。
現在29歳の前田は、サンフレッチェ広島ユース出身で2004年にトップデビュー。2007年に大分トリニータに移籍し、2010シーズンの途中にFC東京への期限付き移籍も経験した。2012年から札幌でプレーし、2015シーズンはJ2で8試合、天皇杯で2試合に出場し1ゴールを挙げた。J1通算98試合11得点、J2通算116試合16得点、天皇杯通算15試合2得点を記録している。
同選手は、クラブ公式サイトを通じて、「ガイナーレ鳥取でプレーすることになりました前田俊介です。チームの勝利に貢献できるよう、全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします」と意気込みをコメント。
また、札幌の公式サイトでは、「4年間、コンサドーレ札幌でプレーできた事は自分にとってかけがえのないものとなりました。応援してくださったサポーターの皆さんには、本当に感謝しています。またどこかで皆さんに会える日を楽しみにしています。今までありがとうございました」とコメントした。
なお、鳥取は同日に、23歳のFW中山仁斗と24歳のMF安藤由翔がJ2昇格を決めたレノファ山口FCへ、24歳のMF柿木亮介がJ3の藤枝MYFCへ完全移籍することも発表している。
By サッカーキング編集部
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