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チャンス生かせず猛省する広島FW皆川佑介「責任を感じている」

リーベル戦で先発出場したFW皆川佑介 [写真]=兼子愼一郎

 サンフレッチェ広島は、16日に行われたFIFAクラブワールドカップ2015準決勝でリーベル・プレート(アルゼンチン)と対戦し、0-1で敗れた。先発出場したFW皆川佑介が試合後の取材に応じた。

 皆川は、10日に行われた開幕戦のオークランド・シティ(ニュージーランド)戦で先発出場し、先制点を挙げて2-0の勝利に貢献。13日に行われた準々決勝のマゼンベ(DRコンゴ)戦は終盤87分からのプレーに終わった。準決勝では、南米王者・リーベルとの大一番でスタメン入りを果たしたが、何度か訪れた得点のチャンスを生かすことはできなかった

 26分にDF塩谷司のロングパスでエリア内中央に飛び出し、最初のチャンスを迎えた場面は、「DFの裏でもらおうとしていて、GKの位置は確認できていなかった。打ったボールはGKに当たってしまった。コースを変えるだけとかもできたのかなと思った」とコメント。40分にMF青山敏弘からのスルーパスを強引に右足シュートへ持ちこんだシーンは、「アオさん(青山)からのボールをマイナスに止めてしまった。それがいいトラップで、いい持ち出しをできていれば、あれは1点だったのかなと思う。トラップした後のいっぱいいっぱいな形だった」と振り返った。

「最後に自分で泥臭くいくところとか、決めきるところが物足りなかった。単純に自分の打ったシュートが入らなかったというだけ」とノーゴールを悔やむ同選手は、「90分間を通じてそんなチャンスはないと分かっていた。でもああいう場面が来て決めきれなかったことは今回の敗因だと思っているし、責任を感じているというところはある。勝てた試合を落としてしまったのはすごく残念な気持ちが大きい」と猛省。

 それでも森保一監督は試合後、「前線での起点、そして裏への飛び出し、相手のほうに向かっていくというところで、十分期待に応えてくれたと思います。決定機を残念ながらきめることができませんでしたが、起用の意図は見せてくれたし、良いプレーをしてくれたと思っています」と同選手を評価。だが、それに対して本人は「いい試合、いい内容と言われても負けは負けなので、何も残らない」と語り、敗戦に肩を落とした。

 広島は、20日に行われる3位決定戦でバルセロナ(スペイン)と広州恒大(中国)の敗者と対戦する。皆川は「また試合に出られるようにコンディションを整えてやっていきたい」と同試合での挽回を見据えた。

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