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札幌MF小野伸二が加入17試合目で初ゴール…札幌が敵地で東京V下す

2015.10.04

札幌でプレーする小野(写真は7月のもの) [写真]=Getty Images

 2015明治安田生命J2リーグ第35節が4日に行われ、東京ヴェルディとコンサドーレ札幌が対戦した。同試合で札幌の元日本代表MF小野伸二が移籍後初ゴールを決めた。

 0-0で迎えた33分、札幌は前線で浮き球のパスを受けたナザリトがエリア内左でボールをキープ。切り返してゴール前に落とすと、走りこんだ小野がワントラップから左足を振りぬいた。コースを突いたシュートがゴール左下に決まり、札幌が先制に成功した。


 小野にとっては昨年6月の加入後、札幌での初ゴールとなった。なお、小野は56分に荒野拓馬と途中交代。チームは87分に上里一将が追加点を挙げ、2-0で東京Vを下している。

 現在36歳の小野は1998年に清水商業高から浦和レッズへ加入し、2001年夏にオランダのフェイエノールトへ移籍した。2001-2002シーズンには、UEFAカップ(現・ヨーロッパリーグ)を制覇。2006年に浦和へ復帰した後、2008年1月にドイツのボーフムへ移籍した。2010年には清水エスパルスへ加入し、2012年9月にウェスタン・シドニー・ワンダラーズへ入団した。札幌には2014年6月に加入し、これまでJ2リーグ戦の17試合に出場している。

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