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阿部の豪快ボレーに宇佐美ミドル弾…G大阪が3位・柏を下しACLに弾み

 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第12節が26日に行われ、ガンバ大阪柏レイソルが対戦した。

 チャンピオンシップ出場に向け、年間順位3位のFC東京を勝ち点差2で追うG大阪にとっては勝利が必須。また、30日にはAFCチャンピオンズリーグ2015(ACL)準決勝・ファーストレグの広州恒大戦を控えており、勝って弾みをつけたいところ。対する柏はACLでベスト8敗退に終わると、ここ3試合のリーグ戦でも白星なしと苦しんでいる。セカンドステージ制覇に向けて首位・サンフレッチェ広島とは勝ち点差5と負けが許されない状況となっている。

 最初のシュートはG大阪。3分、パトリックからエリア手前左でパスを受けた宇佐美貴史がフェイントでDFをかわして右足のミドルシュートを狙ったがGKの正面に飛んだ。柏も5分にエデルソンがミドルレンジから強烈なシュートを放ったがGK東口順昭が正面でセーブし得点とはならない。

 しばらく膠着状態が続くなか迎えた27分、柏はエリア外左からクリスティアーノが右足でミドルを狙うもDFにブロックされてしまった。対するG大阪も30分、倉田秋阿部浩之とのコンビでエリア内に侵入すると中央のパトリックにラストパスを供給。しかしパトリックがこれを空振りしてしまう。さらに31分、左サイドの宇佐美が右足でアーリークロスを上げるとパトリックがフリーで合わせたがヘディングシュートはわずかに枠の左へ逸れた。

 徐々にG大阪が試合のペースを掴み始めると34分に先制点が決まる。カウンターを仕掛けたG大阪は倉田がドリブルで敵陣を駆け上がりエリア手前右からクロスを挙げると、ファーサイドに走りこんだ阿部が左足のボレーシュートを豪快に叩きこんだ。先手を取ったG大阪は36分にも追加点。敵陣深い位置でミスからボールを奪った阿部が巧みな切り返しでDFをかわし左足を振り抜くとシュートはゴール左上に吸い込まれた。試合はこのままG大阪の2点リードで前半を折り返す。

 後半開始と同時にエデルソンに代えて太田徹郎を投入した柏は54分、細かいパスを繋いで攻め込むと、エリア内でボールを受けた工藤壮人今野泰幸に倒されPKを獲得。これをクリスティアーノが落ち着いてゴール右に沈め、早い時間に1点を返した。

 しかしG大阪もすぐに突き放す。60分、右サイドをドリブルで持ち上がった米倉恒貴が倉田とのワンツーでエリア手前まで切れ込み中央のパトリックへパス。ゴールを背にしてこれを受けたパトリックが丁寧に落とすと、走りこんだ宇佐美が右足ダイレクトでシュートをゴール右下に流し込んだ。

 再び2点のビハインドを背負うこととなった柏は71分、太田の浮き玉のパスでエリア内に抜けだした工藤が飛び出したGKの上を抜くループシュートを狙ったが、東口がなんとか指先で触り、ボールはクロスバーの上を超えた。決定機を逃した柏は73分、小林祐介に代えて大津祐樹を投入。さらに80分には大谷秀和を下げて中川寛斗と投入し交代カードを使い切る。

 一方逃げ切りを図るG大阪は83分、倉田に代えて大森晃太郎をピッチに送り出した。88分には宇佐美に代えて明神智和を投入したG大阪がうまくボールを繋いで残り時間を使い試合はこのまま終了。G大阪が3-1で柏を下した。

 次節、G大阪は30日のACL・広州恒大戦を経て、10月4日にアウェーで川崎フロンターレと、柏は同3日にホームで名古屋グランパスと対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 3-1 柏レイソル

【得点者】
1-0 34分 阿部浩之ガンバ大阪
2-0 36分 阿部浩之ガンバ大阪
2-1 54分 クリスティアーノ(PK)(柏レイソル
3-1 60分 宇佐美貴史ガンバ大阪

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