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【予想スタメン】J1残留へ守備の再建に注力した清水…レアンドロ復帰の神戸は前線に注目

7シーズンぶりの復帰を果たしたレアンドロ  [写真]=Getty Images

清水エスパルス 新スタッフ加入でJ1残留を目指す

 1stステージはチーム史上初の最下位に終わった清水。まずはJ1残留が2ndステージ最大の目標になるが、ギリギリで残留した昨年の勝ち点36に届くには、あと23ポイントが必要で、1stステージで言えば7位の仙台(6勝5分6敗)と同じ数字。それだけの勝ち点を稼ぐには、17試合で32失点(1試合あたり1.88点)という守備の立て直しが急務で、この2週間は御殿場でキャンプも行ない、細部に渡って修正を徹底した。

 また、遠藤友則トレーナーと田坂和昭ヘッドコーチという2人の新スタッフが加わった。長年ミランで働いてきた遠藤トレーナーはけが人の復帰にさっそく力を発揮し、世界的トップ選手たちの取り組みを伝えて選手たちの意識改革にも貢献している。それは田坂コーチも同様で、練習の雰囲気は確実に変わってきた。そのため良い準備ができていることは間違いないが、練習試合ではまだその成果を十分に発揮できていない。

 そんなぶっつけ本番の状況でカルフィン・ヨン・ア・ピンが復帰した場合、ほぼ1年実戦を離れていたことによる試合勘の不足は不安要素となる。また、ピーター・ウタカが左足を少し痛めていて、もし出場できなければ、長沢駿がG大阪に移籍したため、FW陣の駒不足は否めない。

 神戸に対しては今季2連勝と相性が良いが、それは神戸にけが人が多かった頃の話。大榎克己監督も今回は厳しい戦いになることを覚悟しているが、危機感の強さをプラスの力に変えて団結して戦えれば、失点を減らし、チャンスを作ることもできるはずだ。(前島芳雄)

■清水予想スタメン
3-5-2
GK
櫛引政敏
DF
犬飼智也
福村貴幸
カルフィン・ヨン・ア・ピン
MF
枝村匠馬
金子翔太
竹内涼
石毛秀樹
ミッチェル・デューク
FW
大前元紀
ピーター・ウタカ

ヴィッセル神戸 ブエノ欠場もリベンジを誓う選手たちのモチベーションは高い

 1stステージを勝ち点19の13位で終えた神戸。ラスト3試合ではG大阪、浦和、横浜FMといった上位陣にいずれも引き分けたが、守備面では一定の手応えを得て、安定した戦いもできるようになってきた。それだけに、2ndステージでは、得点力を上乗せして、上位争い、そして悲願のタイトル獲得に名乗りを上げたいところ。

 そのなかで、注目は柏から完全移籍という形で7シーズンぶりの復帰を果たしたレアンドロ。柏時代にも師弟関係だったネルシーニョ監督の下、最前線で躍動する11番のプレーが神戸の今後を左右することは間違いない。マルキーニョスとのJリーグ屈指の助っ人ストライカーコンビの融合にも期待がかかる。

 一方、守備面では、今やチームに不可欠な存在となっているブエノが、契約条件によって期限付き移籍元の清水との試合に出られず。それでも、今季2度の清水戦で悔しい思いをした岩波拓也が、闘志をたぎらせてリベンジを誓っている。また、高橋祥平三原雅俊ら、守備力の高い選手たちのモチベーションも上がっており、前節出場停止だったチョン・ウヨンも、満を持して復帰。準備は整った。

 清水戦では、ホームでリーグ戦、カップ戦と今季2戦2敗。1シーズンで同じ相手に3連敗することは、あってはならないこと。この難敵を倒してこそ2ndステージの躍進につながるだけに、ネルシーニョ神戸にとって大事なアウェーでの開幕戦となるだろう。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
3-4-3
GK
山本海人
DF
岩波拓也
増川隆洋
高橋祥平
MF
奥井諒
森岡亮太
チョン・ウヨン
相馬崇人
FW
マルキーニョス
レアンドロ
小川慶治朗


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