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【予想スタメン】上位追撃を狙う名古屋が仙台と対戦…紆余曲折あった1stステージを白星で締めくくれるか

1stステージ最終節、敵地で仙台と対戦する名古屋 [写真]=Getty Images

ベガルタ仙台 3月対戦時の反省を生かして勝たなければならない一戦

 仙台は前節に強敵G大阪とアウェーで戦い、しかも先制される展開だったが、慌てず追いついた。大きな勝ち点1だったが、選手からも監督からも「勝ち点3を取れる試合だった」と、試合内容への自信と勝てなかった悔しさが混じったコメントが聞かれた。一時は5連敗も記録した仙台だが、苦しい時期を乗り越え、安定した強さを身につけつつある。

 3戦負けなしという好調を維持し、勝って順位を上げて1stステージを終えたいところ。ホームで迎えるJ1・1st第17節の相手は、名古屋だ。3月のナビスコ杯第2節で今季対戦済みの相手だが、この時の仙台は前半だけで3失点を喫する苦い経験をした。後半に盛り返して2点を返すも、反撃が遅かった。この時の借りを返すというより、反省を生かして、勝たなければならない一戦だ。

 永井謙佑らスピードのある名古屋攻撃陣への対処がまずはポイントとなるだろう。前節のG大阪戦では相手の速攻でピンチになり、六反勇治の好セーブで事なきを得た場面があった。今度はピンチを未然に防ぎたい。

 また、ウイルソン、石川直樹、二見宏志といった選手たちが負傷で欠場を余儀なくされている苦しい状況にあるが、仙台はチャンスを得た選手たちのエネルギーをうまく合わせてこの試合を制したい。例えば、前節は負傷から復帰した奥埜博亮が途中出場で貴重な同点ゴールを記録した。彼に続くヒーローの登場にも期待しよう。(totoONE編集部)

■仙台予想スタメン
4-4-2
GK
六反勇治
DF
菅井直樹
鎌田次郎
渡部博文
蜂須賀孝治
MF
梁勇基
キム・ミンテ
富田晋伍
野沢拓也
FW
金園英学
ハモン・ロペス

名古屋グランパス チームの雰囲気は良好も、中盤の守備ラインだけが不安要素

 紆余曲折あった1stステージだが、最終節はまずまずの状態を作ることができた。柏との前節をノヴァコヴィッチのゴールで勝ち切り、川又堅碁が負傷から復帰。3試合ぶりの勝ち点3を獲得したチームには良い雰囲気が漂っている。大武峻田鍋陵太を加えた4バックも竹内彬の奮闘でバランスをキープできており、負傷者以外のチーム状態はそれほど悪くはない。前節で不調を訴えた永井謙佑も、今週の練習では元気にプレーしており、調整を見る限りでは問題はなさそうだ。

 小川佳純と磯村亮太による中盤の守備ラインだけが不安要素だが、前節ではほとんどオーバーラップができなかったSBの動き次第で守備の負担は軽くできるはず。攻撃的に戦うことを前提としたメンバー構成だけに、守備の不安よりも攻撃の構築を第一に考えた方が妥当というものだ。

 その点では、これまで戦術にフィットさせられずにいたノヴァコヴィッチが、4-2-3-1の布陣で機能し始めたのは朗報と言える。トップ下の矢田旭が高い位置で起点となり、もともと相性の良い小屋松知哉も2列目に控える布陣にはやりやすさを感じている模様。「足元にパスがもっと入ればチャンスは増える」と言う柏戦後の言葉を、チームメイトたちがどれだけ理解してやれるかがポイントだ。彼がスタメンならば川又堅碁がスーパーサブを務めることも指揮官の采配の幅を広げるポジティブな要素。悪くないゲームプランを携えて、仙台へ乗り込むことができそうだ。(今井雄一朗)

■名古屋予想スタメン
4-2-3-1
GK
楢崎正剛
DF
田鍋陵太
大武峻
竹内彬
本多勇喜
MF
磯村亮太
小川佳純
小屋松知哉
矢田旭
永井謙佑
FW
ノヴァコヴィッチ


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