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【予想スタメン】湘南の課題は決定力不足…今季ナビスコ杯で完敗の新潟にリベンジを期す

今季ナビスコ杯のリベンジに燃える湘南 [写真]=Getty Images

湘南ベルマーレ けが人少なく、チーム内の競争は高い

 リーグ戦で続けていた負けなしは5試合で途切れたが、試合内容を否定するものではない。前節の川崎戦、湘南は試合開始早々の高山薫の先制ゴールで幸先よくゲームに入り、守っては連動した組織力や球際の強さを発揮して相手のビルドアップを封じた。攻めては菊池大介の強烈なシュートを筆頭に決定機を演出したが、いずれもゴールとはならず、PKを含む後半の2失点で逆転負けを喫した。

 シーズン序盤は1桁台が多かったシュート数も、川崎戦然り、現在はフィニッシュの意識とともに増している。またトレーナー陣の貢献も大きかろう、もともとけがの少ないチームにあって、チーム内の競争はより一層高められている。得点のパターンも多彩に映るが、反面チャンスの数を思えば1試合平均約1点は物足りない。ゲームの主導権を握り、決定機も作ることができているため、決め切る力をより求めたい。

 今節本拠地に迎える新潟とは、今季2度目の対戦となる。5月に行なわれたナビスコ杯ではホームの新潟が2-0で勝利を収めた。湘南も守備では粘り強く、攻撃では特に後半ゴールに迫ったが決め切れず、逆に終盤、新潟に巧みにシュートをねじ込まれた。この試合を含め、両者の近年の対戦成績は4勝1敗と新潟に軍配が上がる。J2での戦績を合わせても新潟が大きくリードしており、結果をもって過去との違いを示したい。(隈元大吾)

■湘南予想スタメン
3-4-2-1
GK
秋元陽太
DF
遠藤航
アンドレ・バイア
三竿雄斗
MF
藤田征也
菊地俊介
永木亮太
菊池大介
山田直輝
高山薫
FW
大竹洋平

アルビレックス新潟 2週間のインターバルが吉とでるか、凶とでるか

 前節、名古屋に引き分けてリーグ戦での連敗を「4」でストップ。今節の湘南戦まで2週間空いたことを最大限に生かし、体勢の立て直しが図られた。先週は連戦中にできなかったフィジカル強化、縦への意識付けなどが行われ、今週は湘南のハイテンポなサッカーを想定し、攻守の準備が進められた。

 一方、2週という「間」は、フィジカル的に回復するうえでは重要だったが、ナビスコ杯予選を初めて突破し、リーグ戦連敗を止めた勢いを加速させる点では、少し長すぎたかもしれない。14日に行われたJ3の富山との練習試合は、9分、山崎亮平のゴールで先制しながら前半のうちに3失点して逆転負け。失点も自陣でのミスやセットプレーでのマークミスなど、リーグ戦と同じパターンで、湘南戦に不安を残した。

 前線の組み合わせも定まらない。軸となることが期待されるラファエル・シルバが、動き出し、ファーストディフェンダーとしての動きとも、柳下正明監督の求めるレベルに達しているとは言いがたいからだ。

 シャドーは、得点感覚の鋭さを増してきた山崎亮平、トレーニングでキレのある動きを維持する田中達也か。ナビスコ杯の湘南戦で見せたようなハイプレスが期待されるが、果たして。

 苦闘が続くチームに今週、一筋の光明が差した。ブラジルに一時帰国し、胆のう炎の手術をしたレオ・シルバが17日に再来日を果たしたのだ。即、プレー再開とはいかないが、闘将の帰還は間違いなくチームを鼓舞する。(totoONE編集部)

■新潟予想スタメン
3-4-2-1
GK
守田達弥
DF
舞行龍ジェームズ
大井健太郎
大野和成
MF
川口尚紀
小泉慶
小林裕紀
コルテース
田中達也
山崎亮平
FW
ラファエル・シルバ



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