2015.06.06

【予想スタメン】リーグ戦5試合連続未勝利の柏、攻撃陣の調子も上昇でホーム戦今季初白星を狙う

前節浦和戦で戦列に戻った武富 [写真]=Getty Images

■柏レイソル 不安の守備面は修正の時間が取れず

 ACLで延期されていた第10節の浦和戦が3日に行われ、終始浦和を圧倒した柏だったが、後半アディショナルタイムの手痛い失点により、最後の最後で勝ち点3を逃した。これでリーグ戦は5試合勝利なし。さらに今季ホーム未勝利も続く。

 ただ、痛恨の引き分けだったといえ、試合内容自体は評価していい。もちろん選手たちは「内容より結果が大事」と言い、誰も満足はしていないが、5月の低調なパフォーマンスと比べれば見違えるほど、浦和戦では質の高いプレーが随所に見られた。

 懸念材料は、浦和戦で引き分けた原因にもなった守備面だ。相手のサイド攻撃への対応の悪さ、カウンターを受けた時の脆さは、過密日程もあって修正の時間が取れず、思うように改善の様子が見られないのが現状である。

 それでも、5月の4試合でわずかPKによる1得点と沈黙していた攻撃陣は、ACLグループステージのベスト11に選出された武富孝介が浦和戦で戦列に戻り、しかも工藤壮人とレアンドロが揃って浦和戦ではゴールを挙げるなど調子は上向きにある。浦和と近いスタイルを持つ広島戦を前に、足掛かりを掴んだのは間違いない。前節は引き分けに終わったが、今節はなんとしてもホームでの今季初白星につなげたい。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
4-3-3
GK
菅野孝憲
DF
キム・チャンス
鈴木大輔
エドゥアルド
輪湖直樹
MF
武富孝介
茨田陽生
大谷秀和
FW
工藤壮人
レアンドロ
クリスティアーノ

■サンフレッチェ広島 決定率の上昇でさらに上を目指す

 湘南戦で4試合ぶりの完封劇を成し遂げ、1試合平均失点数0.79はG大阪につぐリーグ2位。堅守を誇る広島だが、次節の柏戦では不安材料も存在する。攻守にわたってチームを活性化させる若大将塩谷司が湘南戦での負傷の影響で欠場が濃厚となったことだ。

 強烈な破壊力と肉体的な強さを兼ね備えた塩谷の代役など、そう簡単に見つかるものではない。経験値でいえば佐々木翔の投入がベストだが、右ストッパーに入った時のビルドアップに不安が残る。19歳の宮原和也は足下も確かで攻守に落ち着いているが、高さ、強さの不足が気になるところ。どちらを起用するか、森保一監督は試合直前まで悩むこととなりそうだ。

 その森保監督就任以降、常に柏とは激戦を繰り返しているが、広島にとっては2勝3分1敗(リーグ戦)と決して相性は悪くない。特に日立台ではリーグ戦1勝2分と負けはなく、ナビスコ杯準決勝(2013年)では1−2と敗戦したもののトータルスコアで上回って決勝進出を果たしたため、敗北感は薄い。ただ、それはあくまで過去のデータ。歴史は歴史、現実は現実である。

 ナビスコ杯の敗退が決まり、試合を担っていた若者たちのメンタル的な動揺が気になる。ただ、期待のストライカー浅野拓磨は見事なゴールを決めており、勢いを持続。リーグナンバー1のシュート数を放ちながらリーグ6位の得点数しか稼げていない決定率をあげることができれば、広島はさらに上を目指せるチームとなる。(紫熊倶楽部 中野和也)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
林卓人
DF
宮原和也
千葉和彦
水本裕貴
MF
ミキッチ
青山敏弘
森崎和幸
柏好文
ドウグラス
柴崎晃誠
FW
佐藤寿人

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