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【予想スタメン】J2時代に0-7の歴史的大敗を喫した松本、“スプリント王”小川封じで神戸撃破に挑む

2年前の神戸戦のリベンジに臨む松本 [写真]=Getty Images

松本山雅FC 守備陣の選手層の薄さが不安、柴田の本格的コンバートも

 前節の松本は、鳥栖と死闘を繰り広げ、1-1で勝ち点1を分け合った。90分にミドルを決められ、勝ち点3を逃した。DF陣が4人いて足も届く位置関係だったにも関わらず、GK村山智彦までも動けずにゴールネットを揺らされた。7連戦最終戦の試合終了間際。「反応が遅れても仕方ない」と思いたくはなるが、そこでもう一歩頑張らなければ生き残れない――という教訓なのかもしれない。

 それを踏まえて臨む今節。「神戸」と聞けば、苦い記憶が蘇る。J2時代の2013年に0-7と歴史的大敗を喫し、最終的には勝ち点同数の得失点差でJ1昇格プレーオフ進出を逃した。その試合終了後に涙を流した岩上祐三は「僕たちのレベルが上がっていることを見せつけたい」と意気込む。強い意志は必ずや、プラスアルファの力になるはずだ。

 反町康治監督は小川慶治朗を警戒。今季からデータ開示が始まったスプリントの話題を振られると、必ずと言って良いほどその名前を挙げる「スプリント王」だ。回数も距離も多い小川のフリーランが突破口にさせないよう、どう対策を講じてくるのかがポイントの一つ。相手によって柔軟に対応してくるネルシーニョ監督との「化かし合い」にも注目したい。

 不安要素はやはり守備陣の選手層の薄さ。後藤圭太谷奥健四郎に加えて、那須川将大までも故障での長期離脱が発表された。CB陣のバックアップが、本職では坂井達弥だけという事態に陥ったこともあり、ボランチ柴田隆太朗の本格的なコンバートを模索している。(長谷川遼介)

■松本予想スタメン
3-4-2-1
GK
村山智彦
DF
飯田真輝
大久保裕樹
酒井隆介
MF
田中隼磨
岩間雄大
喜山康平
岩沼俊介
岩上祐三
前田直輝
FW
オビナ

ヴィッセル神戸 全体練習合流の森岡の動向がポイント

 第8節名古屋戦での敗北をきっかけに、2分2敗と勝ちなし。前節の清水戦も、負傷離脱者が多いなかで、高橋祥平を左ウイングバックに抜擢する采配を見せたネルシーニョ監督だが、チームは前半から歯車が噛み合わず、清水に開幕戦以来の白星を献上。「チームとしていい内容のゲームではなかったが、それよりも自分の責任の方が大きい。ホーム4敗目はあってはならないことだ」と、これまでは自らの采配で幾度も立て直しを見せていたネルシーニョ監督としても、悔しさを人一倍感じているようだ。

 だからこそ、アウェー戦とはいえ、今節における勝利に対する欲求はチーム全体にすこぶる高いものを感じさせられる。そのなかで、松本戦はこれまでの反省を生かすべき試合となるだろう。特に最近4試合ではセットプレー絡みの失点が続いており、今回の相手がセットプレーを得意としていることもあって、いかにそこで後手を踏まないかが、勝負のカギとなる。

 一方で、4試合連続で複数得点を奪えていない攻撃面では、先週途中から全体練習に合流している森岡亮太の動向がポイント。攻撃の幅を広げられる司令塔が先発に復帰する可能性がある。今週は岩波拓也が初めて日本代表候補合宿に呼ばれ、大きな刺激を受けてきた。その明るい材料も力に、過去公式戦3戦全勝の松本に今回も勝利し、これまでの嫌な流れを払拭したいものだ。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
3-4-3
GK
山本海人
DF
岩波拓也
北本久仁衛
高橋祥平
MF
高橋峻希
森岡亮太
チョン・ウヨン
奥井諒
FW
小川慶治朗
渡邉千真
石津大介

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