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代表経験者のあり方を語る名波監督「日本サッカーの質を上げる義務がある」

柱谷監督(左:写真は3月のもの)と名波監督(右:写真は4月のもの) [写真]=Getty Images

 2015明治安田生命J2リーグ第13節が9日に行なわれ、ジュビロ磐田はホームで水戸ホーリーホックと対戦し2-1で逆転勝利を収めた。試合後、チームを率いる名波浩監督が公式会見に出席した。

 磐田は0-1でリードを許した後半立ち上がりに、途中出場の松井大輔上田康太が得点を挙げて逆転勝利を収めた。同時刻に行なわれたツエーゲン金沢の試合が引き分けに終わったことで、磐田は再び首位に返り咲いている。

 名波監督は、日本代表時代の先輩である敵将の柱谷哲二監督に対し「柱谷監督は僕にとって、現役時代からトップ5に入るような尊敬する人。その人が我々に対して守備的にならずに自分たちのコンセプトを貫き通してくれた」と、現役時代から尊敬していた同監督との対戦を振り返った。

 具体的な戦術面については「(水戸は)1-2で逆転されてもパワープレーに走らず、奪ったボールのファーストプレーの質をずっと求めていた。そして前線で起点を作ってという、日本のサッカーが目指している、やっていかなければいけないことを90分通して続けたことに対して敬意を表したいです」と、しっかりと攻撃を組み立てながら同点ゴールを目指した同監督の姿勢を称賛している。

 続けて「やっぱり一度でも日本代表のユニフォームに袖を通した人間は選手を育てる義務がありますし、日本サッカーの質を上げる義務があると思います。私自身がそう自負していますけど、(柱谷監督は)それを具現化してくれていて、試合後にその話をしたところ『継続するのは当たり前だ』と言ってくれていたので、やっぱり流石だなと思いました」と、互いに日本サッカー界を担う選手の育成を信念に掲げていることを明かした。

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