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【J1・1st第7節予想スタメン 浦和vs名古屋】メンタル面、フィジカル面ともに不安…浦和はリーグ戦首位の座を守れるか

21日に行われたACLで敗れ、GL最下位での敗退が決定した浦和 [写真]=Getty Images

浦和レッズ 連戦での疲労蓄積が大きな不安

 ACLでは1試合を残し、グループ最下位での敗退が決まってしまった浦和。ACLに対する選手たちのモチベーションは高かっただけに精神的ダメージは気になるところだが、Jリーグで結果が出ていることは気持ちの切り替えの支えとなるだろう。

 懸念されるのは選手たちのフィジカルコンディションだ。浦和は横浜FM戦から中2日でACLの水原戦に挑み、そこからさらに中3日で今回の名古屋戦を迎える。今シーズンは指揮官が戦前から宣言していたように、これまでとは打って変わって大胆なターンオーバー制を敷いて戦っている。特に主力と目されるグループはACLで休養を与えられているためリーグ戦に集中できる状況にあるが、槙野智章柏木陽介といった核となる選手は横浜FM戦、水原戦ともフル出場。阿部勇樹は横浜FM戦にフル出場した後、水原戦でも逆転を目指すために45分間の出場を余儀なくされ、ズラタン梅崎司の2人もその2試合で合計で120分強のプレーを強いられた。彼らは代えの効かない選手であり、だからこそ簡単に休ませられないのだが、そういうターンオーバーし切れなかった選手たちの疲労蓄積は不安材料だ。

 また、横浜FM戦で負傷退場した石原直樹は右ひざ前十字じん帯損傷で全治約6カ月。キープ力があって1トップをこなせる選手を失ったのは痛い。ここにきてズラタンの存在感が増しているのは好材料だが、石原の離脱による負担増が懸念される。(totoONE編集部)

■浦和予想スタメン
3-4-2-1
GK
西川周作
DF
森脇良太
那須大亮
槙野智章
MF
関根貴大
柏木陽介
阿部勇樹
宇賀神友弥
梅崎司
武藤雄樹
FW
ズラタン

名古屋グランパス 首位浦和戦はミラーゲームが濃厚

 6戦無敗のリーグ首位浦和を相手に、名古屋が正真正銘の“真っ向勝負”を挑む。これまで苦しめられてきたペトロヴィッチ流の変則フォーメーションに対し、同じ並びの3-6-1で臨むことが濃厚。マッチアップすればそう簡単に引けは取らない強烈な個の集団は、同様のやり方で今季広島から完勝を収めており、イメージは良好だ。チームもリーグ2戦、カップ1戦の計3連勝中であり、現スタイルでの戦い方も板についてきた。

 中でもここ2試合で好調をアピールしているのが背番号10の小川佳純。シャドーストライカーの位置で自由を与えられると、攻守に絶妙なポジショニングで組織の潤滑油として輝きを取り戻しつつある。

 一方で不安視されるのがディフェンスラインだ。水曜日のナビスコ杯横浜FM戦で3バックの一角、本多勇喜が負傷退場し、数試合を欠場する見込み。代役にはダニルソン牟田雄祐が予想されるが、ダニルソンが出場した場合は中盤守備の強度にも不安が出てくる。多大な運動量を要するウイングバックをはじめ、ハードワーク主体のスタイルには疲れも見えてきており、カップ戦から中2日での対戦では体力の回復具合も気がかりなところだ。ノヴァコヴィッチの順応も進んでおらず、前線の構成もいまだ流動的。勝機も十分にあるが、不安要素も拭いきれない。五分五分といった状況での戦いとなりそうだ。(今井雄一朗)

■名古屋予想スタメン
3-4-2-1
GK
楢崎正剛
DF
竹内彬
田中マルクス闘莉王
ダニルソン
MF
矢野貴章
磯村亮太
矢田旭
永井謙佑
松田力
FW
小川佳純
川又堅碁

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