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【J1・1st第7節予想スタメン 鳥栖vs柏】鳥栖を牽引する豊田のパフォーマンスに注目…柏FW工藤とのエース対決が勝利のカギに

リーグ戦2試合連続ゴール中のエース豊田(左) [写真]=Getty Images

サガン鳥栖 ナビスコ杯は主力温存でコンディションは抜群

 22日に行われたナビスコ杯第4節FC東京戦は0-2で敗れたものの、若手中心のメンバーで臨んだため、レギュラー陣の多くを休ませることができた。これにより、ナビスコ杯から中2日で行われる今節だが、鳥栖は万全の体勢でホームゲームを迎えることができる。

 前節の甲府戦では、エース豊田陽平の1試合2ゴール、さらに水沼宏太のリーグ戦今季初ゴールで危なげなく勝ち点3を手にし、リーグ戦2連勝でチーム状態も上向きになってきた。特にリーグ戦2試合連続ゴールと豊田が調子を上げてきたことはチームにとって大きなプラスだ。また、出場停止中だったキム・ミンヒョクもこの試合から出場が可能になる。まだ試合勘に不安があるため先発起用されるかは未定だが、先発すれば、CBで起用されていた谷口博之を本来のポジションであるボランチに戻すことができ、特に空中戦で大きなアドバンテージとなる。

 鳥栖が警戒すべき選手は、この2シーズンで対鳥栖戦4試合5ゴール中の工藤壮人。ベストアメニティスタジアムでは1ゴールだけだが、背後に飛び出すスピード、高い決定力を誇る彼を封じないと鳥栖の勝利は見えてこない。古巣対戦となる谷口は「目の前の相手に負けないことがすごく大事になってくる」と守備のポイントを話した。連戦ながら、しっかりとコンディション調整ができた主力を軸に鳥栖は3連勝を狙う。(荒木英喜)

■鳥栖予想スタメン
4-2-3-1
GK
林彰洋
DF
丹羽竜平
菊地直哉
谷口博之
吉田豊
MF
高橋義希
藤田直之
水沼宏太
池田圭
キム・ミヌ
FW
豊田陽平

柏レイソル 好調な攻撃陣とは裏腹に、守備陣面に課題を残す

 22日のACLでは、韓国王者の全北と真っ向勝負を演じ、大激戦の末にアジア屈指の強豪を打ち破った。全北のハイプレスをパスワークでいなしたことで、選手たちは自分たちのスタイルに自信を深めた。しかも、今節対戦する鳥栖と全北はチームスタイルが酷似しており、全北に競り勝った残像を持って柏は鳥栖との試合を迎えられる。

 ただ、あの激闘から中2日で迎える試合で、遠方の鳥栖まで遠征するため、選手たちのフィジカルコンディションには不安が残る。ターンオーバーを敷こうにも、現在の柏は怪我人が多く、選手層は決して厚くはない。そういう事情もあり、おそらく全北戦に出場したメンバーの多くが、今節も引き続き起用される見込みである。その一方で、レアンドロキム・チャンスは全北戦が出場停止だっただけに、過密日程の中でありながら、主力2選手がリフレッシュした状態で臨める点は大きなメリットだ。

 柏が目指す攻撃的な面は全北相手にも十分通用し、試合を重ねるごとにレベルアップが図られている。ただ、依然として守備面には課題を残している。どの試合も攻撃的に出て相手を押し込めるが、前節の鹿島戦ではカウンターに屈したように、裏のスペースを素早い攻撃で突かれて失点を多く重ね、それが原因でリーグ戦では勝ち星が伸びていない。攻撃が好調なだけに、一刻も早く守備を立て直したい。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
4-3-3
GK
菅野孝憲
DF
キム・チャンス
鈴木大輔
エドゥアルド
輪湖直樹
MF
武富孝介
茨田陽生
大谷秀和
FW
工藤壮人
レアンドロ
クリスティアーノ

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