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【J1第1節予想スタメン 神戸vs柏】攻撃サッカーを目指す柏、“策士”ネルシーニョ率いる神戸を攻略できるか

リアクションサッカーからの脱却を目指す柏 [写真]=Getty Images

ヴィッセル神戸 “策士”ネルシーニョ新監督の采配に期待が懸かる

 ネルシーニョ新体制で開幕を迎える神戸。その初陣は、新指揮官が昨年までタクトを振るっていた古巣、柏とのホームゲームだ。工藤壮人大谷秀和茨田陽生をはじめとする“ネルシーニョ門下生”が揃う、自らが育て上げたチームとの対戦となるだけに、ある程度、手の内が分かるなかでの試合となる。しかも、この一戦を前に柏がACLを戦っていることもあって、柏対策も十分にできる。分析力に長けた“策士”の采配術も気になるところだ。

 逆に、神戸側が公開した開幕前の対外試合は、鹿児島キャンプ中の福岡大学との練習試合と、北九州とのプレシーズンマッチの2試合のみ。いずれも、別メニュー調整の選手がいたこともあって、ベストの布陣ではなかったのも確か。非公開練習なども目立ち、現状の詳細はベールに包まれている。それでも、北九州戦では攻守に組織的な戦いを披露。若手も積極的に試すなど、名将の思い切りの良い起用法も目立った。

 そして、ここにきて安田理大ペドロ・ジュニオールがけがから復帰。バランサーとして期待の高い三原雅俊の負傷離脱は痛いものの、現状のほぼベストの布陣が組めるのは明るい話題だ。あとは、昨シーズン課題としていた失点数の多さを、どこまで改善できるか。ネルシーニョ監督が早々に着手した守備のオーガナイズが試される場にもなる。柏に比べて、日程的にも余裕のあるなかで試合に臨め、ホームの大観衆の前でのクラブ創設20周年シーズン開幕戦となる神戸。この一戦は絶対に負けられない。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
4-3-3
GK
徳重健太
DF
奥井諒
岩波拓也
高橋祥平
安田理大
MF
森岡亮太
チョン・ウヨン
フェフージン
FW
ペドロ・ジュニオール
マルキーニョス
渡邉千真

柏レイソル リアクションサッカーから主導権を握って仕掛ける攻撃スタイルへ

 2015年シーズンの柏は大きく様変わりを遂げた。アカデミーで辣腕を振るった吉田達磨監督が就任し、展開するサッカーもネルシーニョ監督時代のリアクションから、自分たちが主導権を握って攻撃を仕掛けるスタイルへ移行。吉田監督が哲学と信念を持って確立した独自の戦術や、監督自身のリーダーシップは非常に卓越しているが、プロの舞台での采配は未知数だけに、そこには当然リスクもある。ただ、1月のチーム始動から吉田監督の緻密な指導と、選手たちの前向きな取り組みによって、新戦術の浸透が思いのほか早く進んでいる点はプラス材料だ。

 2月17日にはACLプレーオフを戦い、どこよりも早くシーズンの公式戦をスタートさせた。以降、全北現代戦、ビン・ズオン戦とACL3試合をこなしていることで、他のJリーグ勢と比べればコンディショニング、試合勘などの面で間違いなくアドバンテージはある。だが開幕節は中3日の連戦となるため、コンディショニングや試合勘が良い方向に出れば問題ないが、疲労次第では必ずしも良い影響を与えるとは限らない。ましてや開幕戦の対戦相手は、昨年まで柏の指揮官を務めたネルシーニョ監督だ。対戦相手の指揮官が柏のほとんどの選手たちの特徴を知り尽くしているという部分もある。

 今季の新戦力の中でも目玉となった大津祐樹が調子を上げてきた。開幕スタメンも十分に考えられるだろう。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
4-3-3
GK
菅野孝憲
DF
キム・チャンス
鈴木大輔
エドゥアルド
輪湖直樹
MF
武富孝介
茨田陽生
大谷秀和
FW
工藤壮人
レアンドロ
大津祐樹

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