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20年を迎えた阪神・淡路大震災…慈善試合はカズの2得点などで地元神戸が勝利

 1995年1月17日の阪神・淡路大震災からちょうど20年を迎えた17日、『阪神・淡路大震災20年 1.17チャリティーマッチ』がノエビアスタジアム神戸で開催された。

 ヴィッセル神戸で活躍した選手を中心とするKOBE DREAMSと、日本代表として活躍した選手を中心とするJAPAN STARSの対戦。KOBE DREAMSは永島昭浩氏が監督で、キャプテンは宮本恒靖が務めている。一方で、JAPAN STARSは岡田武史氏が監督で、中田英寿氏がキャプテンを務めた。

 試合は、和やかなムードで始まったが、選手たちは徐々に本気モードに。拮抗した展開が続く中、32分にJAPAN STARSは、名波浩の浮き球のパスに反応した前園真聖が、エリア内左に抜け出し、シュートフェイントでDFを2人かわして右足を振り抜くが、枠を外れた。

 すると40分、キム・ドフンがエリア内右からループシュートを放つとボールはクロスバーを直撃。そのこぼれ球に栗原圭介が詰めて、KOBE DREAMSが先制に成功した。このまま前半は終了し、KOBE DREAMSが1点リードで折り返した。

 後半に入って、KOBE DREAMSは岡野雅行を投入。JAPAN STARSはサプライズで岡田監督が自らピッチに入った。直後の48分には、KOBE DREAMSの先制点を決めた栗原に代わって三浦知良が登場。52分には岡田監督に代わり、『キャプテン翼』の作者である漫画家の高橋陽一さんがユニフォームに「TSUBASA」を背負ってピッチに入った。

 55分にJAPAN STARSは、味方のパスでエリア内に抜け出した安永聡太郎がシュートを放つが、これは右ポスト直撃でチャンスを逃した。すると58分にKOBE DREAMSは、右サイドから和多田充寿がクロスを入れると、ファーサイドで三浦知良が頭で合わせてゴール。直後にカズダンスも披露した。

 63分にJAPAN STARSは、先発した中田英寿と名波浩に代わって、森島寛晃がピッチに入り、中田浩二が再度出場した。すると74分にJAPAN STARSは、山田暢久からのパスをエリア内左で安永が受けると、反転してゴール右に流し込み1点を返した。

 一方のKOBE DREAMSは79分、左サイドを抜け出した今試合の発起人である吉田孝行がエリア内に侵入し、中央へパス。ボールを受けた三浦知良は、落ち着いてシュートを枠の右に蹴り込んでネットを揺らした。KOBE DREAMSがカズの2得点で、再びリードを2点に広げる。

 しかし83分にJAPAN STARSは、左サイドからのクロスにファーサイドの吉原宏太がボレーシュートを放つと、ゴール左に突き刺さり、またもリードを1点に縮めた。直後の84分に、神戸の永島監督もピッチに登場した。

 試合はこのまま終了し、地元のKOBE DREAMSが3-2でJAPAN STARSに勝利し、チャリティーマッチは幕を閉じた。

【スコア】
KOBE DREAMS 3-2 JAPAN STARS

【得点者】
1-0 40分 栗原圭介(KOBE DREAMS)
2-0 58分 三浦知良(KOBE DREAMS)
2-1 74分 安永聡太郎(JAPAN STARS)
2-1 79分 三浦知良(KOBE DREAMS)
3-2 83分 吉原宏太(JAPAN STARS)

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