熊本のジュニアユース監督就任が決まった藤本主税氏 [写真]=Getty Images
ロアッソ熊本は15日、2014シーズン限りで現役を引退した藤本主税氏が、新シーズンからジュニアユースの監督に就任することを発表した。
現在36歳の藤本氏は、1996年にアビスパ福岡でプロ生活をスタート。そこからサンフレッチェ広島、名古屋グランパス、ヴィッセル神戸、大宮アルディージャを経験し、2012年からの3シーズンを熊本でプレーしていた。
2014年10月に現役引退を発表していた藤本氏は、引退会見後に公式ブログ(http://ameblo.jp/chikara-11/)を更新。「今後については未定だけど、自分の中にもプランはある。それは、ぼんやりしたものではなく、ハッキリと描かれたものだ」と綴っていた。そのプランが今回のジュニアユース監督という形で、一つ現れたことになる。
なお、同じく2014シーズン限りで引退した吉井孝輔氏も、ユースコーチ就任が決定している。