今季は愛媛でプレーしていたMF堀米勇輝 [写真]=Getty Images
ヴァンフォーレ甲府は25日、愛媛FCに期限付き移籍中のMF堀米勇輝が来季から甲府に復帰することが決まったとクラブの公式サイトで発表した。
22歳の堀米は甲府の下部組織出身で、トップチームと2種登録していた2010シーズンから4シーズンに渡り甲府に在籍。2013年途中からはロアッソ熊本へ、今季からは愛媛FCへ期限付き移籍していた。これまでJリーグ通算91試合に出場し、13得点を記録している。
今回の復帰発表に際し、堀米は以下のように意気込みを語っている。
「来シーズン、ヴァンフォーレ甲府に復帰することになりました。熊本、愛媛で試合に関わることで成長できたと感じています。再び、甲府のエンブレムをつけてサッカーをできることに誇りを持ち、今までの悔しさを忘れることなく、1日でも早く中銀スタのピッチに立てるように精進していきたいと思います。応援よろしくお願いします」
また、愛媛の公式サイトでは、以下のようにコメントを発表している。
「愛媛FCに関わる全ての皆様、1年間ありがとうございました。愛媛の地に来て温かく皆様に迎えていただきサッカーの楽しさを改めて感じる事が出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです!この1年で培った貴重な経験を無駄にしないように今後のサッカー人生に活かしていきたいと思います!本当にありがとうございました!」