Jリーグは4日、2014シーズンの「最優秀育成クラブ賞」のノミネートクラブを発表した。
2014シーズンに、下部組織からトップチームに選出を輩出し、かつその選手が活躍したクラブについて総合的に判断し選出。浦和レッズ、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、東京ヴェルディの4チームがノミネートされた。
同賞は、育成年代の選手育成の取り組みにおけるJクラブ指導者成績の功績を讃え、村井満チェアマンらの推薦を基に選考委員会にて決定される。昨年は、セレッソ大阪が受賞している。
各クラブのトップチームへの選手輩出状況は以下の通り。カッコ内は現在の所属クラブ。
■浦和レッズ(3名)
関根貴大
広瀬陸斗(水戸ホーリーホック)
柳下大樹(松本山雅FC)
■ガンバ大阪(4名)
井手口陽介
内田裕斗
小川直毅
北谷史孝(横浜F・マリノス)
■サンフレッチェ広島(4名)
大谷尚輝
川辺駿
高橋壮也
宮原和也
■東京ヴェルディ(7名)
青木亮太(名古屋グランパス)
安西幸輝
澤井直人
菅嶋弘希
高木大輔
高木和徹(清水エスパルス)※東京Vの育成組織にも所属経験あり
畠中槙之輔