2014.11.21

【J1第32節予想スタメン 大宮vs柏】リーグ戦4連勝で勢いに乗る柏、ACL出場権獲得に向けて大宮撃破を狙う

逆転でのACL出場権獲得を目指す柏 [写真]=Getty Images

大宮アルディージャ 勝利のカギは先制後の試合運びにあり

 大宮は現在16位。このままではJ2に降格してしまう。対戦相手の柏は現在6位でACL出場権もかかっており、モチベーションは高いだろう。「失うものが何もないチームより、これから得ようとしているチームの方がやりやすい」(ドラガン・ムルジャ)と残留争いをしているチームとの対戦よりも、大宮にとっては分があると話した。

 大宮は前節、連敗を「2」でストップさせ、残り3試合に向けて状態は悪くない。ただ、前節で得た勝ち点は「1」で「時間が過ぎるのを待っていた」(中村北斗)と、先制後に完全に守りに入る戦い方を選択したことは明らかに失敗だった。そこの部分は「2点目を取りにいかないと勝ち点3は難しい」と中村が語るように、修正しなければいけない。

 以前から渋谷洋樹監督が「1失点はあるもの」と語るように、いくら守備がうまくいっていても事故のような失点はある。どうやって追加点を奪い、勝ち点3を手繰り寄せるかをもっと考えなくてはならない。渋谷監督がチームを率いてからある程度の時間が経ち、選手たちは監督の考え方を理解してきた。「いい守備からいい攻撃へ」、そこの部分が今の大宮にとって最大の課題と言える。この中断期間には、その攻撃のイメージ共有を練習してきたと渋谷監督は話す。強力2トップを擁する大宮だけに、その点がうまくいけば大量得点もあり得るだろう。とにかく週末の試合は、残留に向けて「今シーズン一番大事な試合」(ムルジャ)となるはず。オレンジの魂が溢れる戦いをNACK5スタジアムで見せてほしい。(上野直彦)

■大宮予想スタメン
4-4-2
GK
清水慶記
DF
中村北斗
菊地光将
高橋祥平
和田拓也
MF
渡邉大剛
カルリーニョス
金澤慎
家長昭博
FW
ドラガン・ムルジャ
ズラタン

柏レイソル リーグ戦4連勝と好調を維持、ACL出場権獲得に向けてラストスパート

 今季初のリーグ戦4連勝を飾り、勝ち点を51まで伸ばした柏。そこで中断を迎えてしまい、連勝の勢いが削がれたのではないかという懸念が生じる。しかし、選手たちは「5連勝をするための十分な準備期間があった」(栗澤僚一)と前向き。それに、“策士”ネルシーニョ監督がこの期間に何も策を講じないわけがない。先週に行われたU-18との練習試合では、感覚とコンディションを確かめながらプレー。大谷秀和鈴木大輔も「手応えを感じている」と語るように、依然としてチームは好調を維持している。

 懸念はここにきて増え始めている負傷者だろう。軽傷で一時的な離脱ではあるものの、大宮戦では増嶋竜也秋野央樹小林祐介らを欠くと見られる。さらにU-21ブラジル代表のエドゥアルド、韓国代表のキム・チャンスと、海外遠征から戻る選手たちのコンディションも気掛かりであり、全体の選手層はやや手薄に感じる。増嶋の不在により、今節も若い中谷進之介にチャンスが訪れそうだが、中谷は出場したG大阪戦、徳島戦では溌剌としたプレーを披露し、完封勝利に貢献した。本人も自信を深めているため、彼の起用は取り立てて大きな問題にはならないだろう。それ以上に、ACL出場圏内の3位鹿島との勝ち点差が「3」に迫っていることで、チーム全体に「連勝して3位以内に入る」という高いモチベーションが満ち溢れている。

 対する大宮は残留争いの渦中にあるが、「大宮は力のある選手が揃っている。強いチーム」(大谷)と油断はない。柏は5連勝を飾り、ACL出場権獲得に向けて突き進む。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
3-4-2-1
GK
桐畑和繁
DF
鈴木大輔
中谷進之介
渡部博文
MF
高山薫
茨田陽生
大谷秀和
橋本和
太田徹郎
ドゥドゥ
FW
レアンドロ

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
65pt
リヴァプール
65pt
トッテナム
60pt
欧州順位をもっと見る
ドルトムント
51pt
バイエルン
48pt
ボルシアMG
43pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
54pt
アトレティコ・マドリード
47pt
レアル・マドリード
45pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
66pt
ナポリ
53pt
インテル
46pt
欧州順位をもっと見る

Jリーグ順位表

川崎F
69pt
サンフレッチェ広島
57pt
鹿島アントラーズ
56pt
Jリーグ順位をもっと見る
松本
77pt
大分
76pt
横浜FC
76pt
Jリーグ順位をもっと見る
琉球
66pt
鹿児島
57pt
鳥取
53pt
Jリーグ順位をもっと見る