2014.11.21

【J1第32節予想スタメン 仙台vsC大阪】今節の結果次第ではJ2降格が決定…C大阪は残留への望みをつなげられるか

J1残留圏内の15位との勝ち点差が「4」と厳しい状況に置かれているC大阪 [写真]=Getty Images

ベガルタ仙台 残留に向けて重要なホーム戦、ウイルソンの戦列復帰は大きなプラスに

 残留争いの大一番だ。独特の緊張感に包まれるこの一戦で、攻撃面で個人能力の高い選手を揃えるC大阪が捨て身の攻撃を仕掛けてきた場合、または守備に人数をかけて守備を徹底してきた場合と、両極端な2ケースを想定して準備をしなければならない。臨機応変な対応が求められる戦いとなるだろう。2010年以来の残留争いで掛かるプレッシャーとどう付き合うかという点で、渡邉晋監督の心理面におけるチームマネジメントにも注目したい。

 この一戦を前に、仙台にとってポジティブな要素は多い。何より頼もしいのがウイルソンの戦列復帰だろう。第29節名古屋戦で左ひざを負傷し、長期離脱も心配されたが、2試合の欠場で済みそうだ。今季はけがに悩まされたため、ここまで4得点を挙げるにとどまっているが、これまでに何度もチームを助けてきた背番号18には、復活のゴールが期待される。

 また、仙台は第26節川崎戦以来、背後のスペースを消す守備から一気にカウンターに転じる形で結果を出している。課題であるセットプレーの守備についても、前節で改善が見られている。攻撃時にサイドバックが高い位置を取るC大阪に対し、仙台のサイドを中心とした速攻は有効だろう。

 そして何より心強いのが、この試合をホームで戦えるということ。次節と合わせてのホーム2連戦で連勝に期待したいところだが、渡邉監督は「まずはこのC大阪戦に集中します」と一戦必勝を期す。(板垣晴朗)

■仙台予想スタメン
4-4-2
GK
関憲太郎
DF
菅井直樹
鎌田次郎
上本大海
石川直樹
MF
太田吉彰
富田晋伍
梁勇基
野沢拓也
FW
ウイルソン
赤嶺真吾

■セレッソ大阪 今節の結果次第ではJ2降格決定も

 約3週間前に行われた第31節で甲府に逆転負け。15位清水との勝ち点差が「4」に開き、窮地に追い込まれた。残り3試合、J1残留を果たすためには、もう1試合も落とせないどころか、とにかく勝利が必要なのは言うまでもない。そして、ここまで残留争い直接対決で清水、甲府に苦杯をなめた。これ以上の失態はもう許されない。

 今節の仙台戦は、敗れればJ2降格が決定する可能性もあるだけに、まさに今季最も重要な一戦となる。しかしながら、リーグ戦においてユアテックスタジアム仙台で勝利したのは、2003年1stステージの1度のみ。同スタジアムはC大阪にとって鬼門と言っていいだろう。それでも、この大きな壁を乗り越えなければ桜色の戦士たちに明日はない。

 中断期間中にじっくりと調整できたのはプラス要素。神戸との練習試合では、攻撃面で最近見られていなかった連動性も発揮できた。特に最前線での起用が濃厚な南野拓実には、推進力や決定力に大きな期待がかかる。一方の守備面では、一瞬の隙が命取りとなる。甲府戦や練習試合の神戸戦でも明らかになっているだけに、課題の改善と我慢強い守備が求められる。ただし、守護神のキム・ジンヒョンが韓国代表戦から帰国後、試合前日にしか完全合流できないのは不安要素。また、出場停止にリーチがかかっている選手が多いこともあり、いかにカードをもらわずにタフでハードな守備を続けることができるかも、勝利への、そして残留への大きな鍵となる。(totoONE編集部)

■C大阪予想スタメン
4-4-2
GK
キム・ジンヒョン
DF
酒本憲幸
染谷悠太
山下達也
丸橋祐介
MF
杉本健勇
長谷川アーリアジャスール
扇原貴宏
楠神順平
FW
永井龍
南野拓実

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