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【J1第24節予想スタメン 神戸vs清水】序盤戦好調もペースダウン気味の神戸、持ち前の攻撃スタイルで巻き返しを狙う

前節、代表招集から復帰した神戸の森岡亮太 [写真]=Getty Images

ヴィッセル神戸 攻撃的なパスサッカーで主導権を握れるか

 前節のFC東京戦では、PKで先手を取られながら、すぐさまセットプレーから追い付き、1-1の引き分け。これでリーグ戦は3試合負けなし(2勝1分)となっているが、首位浦和との勝ち点差は11に広がり、悲願の初タイトルに向けては厳しい状況が続く。少しでも上位に食い込むべく、とにかく勝利が欲しいなか、今節はホームに13位の清水を迎える。

 今季3度目の清水戦となるが、先の2度のアウェイ戦では、リーグ戦で1-1、ナビスコ杯で2-1と負けなし。今度はピッチの整備された神戸ユニバー記念競技場での試合になるだけに、チームの特長である攻撃的なパスサッカーをしっかりと発揮したい。

 ただ、直近の公式戦6試合でいずれも先に失点している点は課題。トレーニングでも守備の確認を念入りに行った。また、守備だけでなく、攻撃でも跳ね返す力があるとはいえ、今度は自分たちが主導権を握る必要があるだろう。

 そのなかで期待されるのは、9月に入ってから2トップで先発中のマルキーニョス田代有三。鹿島時代からのコンビで流れをつかみたいところであり、特に田代の今季初得点が生まれれば、チームはさらに乗っていけるはずだ。岩波拓也はU-21日本代表のため、清水から期限付き移籍中の枝村匠馬は契約により、それぞれ今節は欠場。FC東京戦でフル出場した森岡亮太らを中心に、アグレッシブなスタイルで勝利を狙いたい。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
4-4-2
GK
山本海人
DF
高橋峻希
河本裕之
増川隆洋
橋本英郎
MF
ペドロ・ジュニオール
シンプリシオ
チョン・ウヨン
森岡亮太
FW
田代有三
マルキーニョス

清水エスパルス 負傷者復帰で守備陣に厚み、ナビスコ杯での雪辱を果たせるか

 大榎克己監督就任後、6試合で16失点。前節浦和戦は今季4度目の4失点で惨敗となってしまった。守備陣に主力を欠く中で、大榎監督は上手くやりくりをしてきたが、首位浦和の前には通用しなかった。

 今節は、出場停止の明けるイ・キジェ、またU-19日本代表としてベトナムで戦っていた三浦弦太が戻ってくる。もちろん、カルフィン・ヨン・ア・ピン、ヤコヴィッチ杉山浩太などはまだ時間がかかる様子で万全とは言えないが、守備陣の層は厚くなった。それにより、4バックに戻る可能性も高い。これまで慣れ親しんできたシステムに戻すことで、守備陣が崩壊することはないだろう。

 前節は、セットプレーから平岡康裕のヘディングでの1点を挙げるにとどまったが、今節はノヴァコヴィッチもチームで1週間練習を積み、連係面では改善されてきているように見える。また、大前元紀は公式戦連続得点記録が惜しくも5で止まってしまったが、「いつか得点記録は途切れる。その途切れた後の試合が大事だと思っている」(大前)と、この試合の意気込みを語っており、落ち込むどころか気持ちはすでに前を向いている。

 神戸との直近の試合であるナビスコ杯第5節は、ほぼベストメンバーで戦ったにも関わらず、ブラジル人トリオ不在の相手に敗れてしまった。この借りも返さなければいけない。会場の神戸ユニバー記念競技場ではリーグ7戦で5勝2敗と相性が良い。ここで勝って、残留争いの波に飲まれないようにしたいところだ。(田中芳樹)

■清水予想スタメン
4-2-3-1
GK
櫛引政敏
DF
吉田豊
三浦弦太
平岡康裕
イ・キジェ
MF
本田拓也
六平光成
大前元紀
石毛秀樹
高木俊幸
FW
ノヴァコヴィッチ

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