2014.08.01

【J1第18節予想スタメン FC東京vs清水】監督解任の清水、大榎新監督の初陣で白星を挙げられるか

新監督の初陣となる清水エスパルス [写真]=Getty Images

■FC東京 監督交代の清水相手、判断力や柔軟性が求められる戦いに

 前節は、リーグ戦再開後初先発の平山相太、また今季リーグ初先発の羽生直剛がチームをけん引する活躍を見せて仙台に快勝した。メンバーを入れ替えながらこの3連戦を2勝1分で乗りきり、チーム状態は良好だ。守備では2試合連続無失点に抑えるとともに、攻撃では河野広貴がアクセントを付け、複数得点をマーク。渡邉千真、東慶悟らも万全の準備をしており、さらなる攻撃のバリエーション増加に期待したい。一方、アタランタ(イタリア)から加入したDFカニーニだが、コンディションを高めるためにはもう少し時間が掛かりそうだ。

 これまで対戦相手の対策に徹底した準備を重ねてきたFC東京だが、今節で対戦する清水は大榎克己監督が初采配を振るうことになる。マッシモ・フィッカデンティ監督は、「清水がどういった戦いで臨んでくるかはわからないが、選手個々の特徴は理解している。その高いポテンシャルを発揮させないようにしたい」と語る。森重真人は「清水のストロングポイントに大きな変化はないはず。そこに注意して失点を抑えたい。ただし、キックオフ後に状況を見極め、対応していくことも必要になる」と続け、判断力や柔軟性も求められる一戦になるだろう。

 第5節の対戦ではFC東京が勝利を収めたが、「5月21日のナビスコ杯では敗れているので、そのリベンジを」と吉本一謙が話すように、監督交代により高まる清水のモチベーションを上回り、今季初のリーグ戦3連勝を目指す。(totoONE編集部)

■FC東京予想スタメン
4-3-1-2
GK
20 権田修一
DF
2 徳永悠平
29 吉本一謙
3 森重真人
6 太田宏介
MF
38 東慶悟
4 高橋秀人
7 米本拓司
17 河野広貴
FW
9 渡邉千真
11 エドゥー

■清水エスパルス 新指揮官の初陣、混乱をいかに抑えられるか

 前節の柏戦でリーグ戦8試合ぶりの白星を挙げた清水。第16節G大阪戦後に漂っていた暗く、重苦しい空気から短期間で立て直すことに成功した。清水のこれまでの特徴として、連勝、連敗を繰り返すということがあったが、連敗を止めた今は連勝への期待が高まる。

 そんな反撃の狼煙を上げたところで、アフシン・ゴトビ監督が突然の解任。後任は清水ユースの監督を務めていた大榎克己氏に決まった。清水の“レジェンド”が指揮を執ることになり、サポーターの期待は高まっている。また、杉山浩太が「新しい刺激が加わった」と話すように、選手たちは指揮官交代を好意的に受け止めているようだ。

 ただ、今節だけを見ると、それが良い方向に転がるのかは難しいところ。FC東京戦までの練習期間は3日しかない。紅白戦を見る限りでは大きなメンバー変更はなさそうだが、ゴトビ監督時代の3年半という期間に身に付いたサッカーを変えるのは容易い事ではない。また、大榎監督は前任者と違い、選手たちの自主性を重んじており、その面での混乱は少なからずあるはず。

 それでも、この混戦のリーグ戦において1試合の価値は大きい。チームは、ミーティングでFC東京の映像を見せてイメージを持たせ、その後11対11の紅白戦で実践するというサイクルを作り、限られた時間の中で最大限の力を発揮させようとしている。大榎監督の初陣は、苦境をいかに乗り越えるのかに注目だ。(田中芳樹)

■清水予想スタメン
4-2-3-1
GK
21 相澤貴志
DF
19 ヤコヴィッチ
3 平岡康裕
6 杉山浩太
28 吉田豊
MF
7 本田拓也
16 六平光成
10 大前元紀
17 河井陽介
11 高木俊幸
FW
18 ノヴァコヴィッチ

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