2014.03.28

【J1第5節展望&予想スタメン】仙台vs甲府 不振が続く仙台、ホームで今季初勝利なるか

今季公式戦で未勝利の仙台、ホームの甲府戦で初白星を狙う [写真]=Getty Images

■ベガルタ仙台 得点力不足解消に向け、システムの変更も

 今節こそ今季初勝利が欲しい仙台。前節の大宮戦では0-4というスコア以上に、内容に乏しい敗戦を喫してしまった。このダメージから回復するには相当な努力が求められる。心身のコンディションだけでなく、崩れてしまった攻守のバランスも整え、この一戦に臨まなければならない。選手を入れ替えることも一つの策だが、大幅なメンバー変更をする場合は、これまでの練習の積み上げが問われる。

 これまで仙台が採用してきた4-2-3-1は攻守の切り替えに難があり、攻撃では前線が孤立し、守備ではボールの取りどころが不明瞭になるというマイナス面が生まれてしまった。結果、仙台はカウンターからの失点が続いている。そこで、予想フォーメーションに記した4-4-2への変更は、予想しうる修正策の一つだ。昨季まで慣れ親しんだシステムを採用することで、攻守のバランスだけでなく、ピッチ上の優先順位も整理される効果が期待できる。効果的なプレッシャーから速攻につなげたい。仙台には2トップ向きのFWが多いが、特に今節復帰濃厚なエース・ウイルソンがのびのびとプレーできる状況を作ることができれば、課題の得点力を向上させることにつながる。グラハム・アーノルド監督の修正能力が問われることももちろんだが、ピッチ上での意思統一や柔軟性は選手相互の努力も必要だ。その点では、プレーでも声でも味方を引っ張ることのできる角田誠の戦線復帰も大きなポイントと言える。

 逆境をはねのけ、今季初勝利をつかむ。(板垣晴朗)

■仙台予想スタメン
4-4-2
GK
21 関憲太郎
DF
33 石川大徳
3 渡辺広大
2 鎌田次郎
5 石川直樹
MF
8 マグリンチィ
17 富田晋伍
6 角田誠
10 梁勇基
FW
13 柳沢敦
18 ウイルソン

■ヴァンフォーレ甲府 課題は守備時のセットプレー

 甲府は攻撃陣に負傷者が相次いでいる。DF登録ながら第2節のFC東京戦から1トップで起用され、ポストプレーで貢献の大きかった盛田剛平が、試合直前のぎっくり腰で前節の横浜FM戦を欠場。代役として前節の決勝ゴールを挙げた石原克哉も、仙台戦の出場は難しいコンディションだ。決して厚くない選手層の中で、城福浩監督は綱渡りの選手起用を強いられている。

 一方で前節は、クリスティアーノが1トップの位置に問題なく適応した。持ち味の積極的なシュートだけでなく、サイドチェンジなどで周りを生かすプレーを見せている。決勝ゴールの場面も彼が自ら打てる状況にも関わらず、左サイドに開いて、阿部翔平のアシストを引き出した。

 チームは19日のナビスコ杯第1節の名古屋戦、横浜FM戦と完封勝利を続けており、持ち味の堅守を取り戻しつつある。また今週はジウシーニョが全体練習に復帰し、先発はなくとも試合に絡んできそうな状況。タイプこそ違えど、盛田、石原の穴は埋め得る状況だ。

 もちろん不安要素が完全に消えたわけでない。今季の6失点中5失点がセットプレーというデータが示す通り、相手のFKやCKへの対応には注意が必要だ。また、今季はまだ複数得点の試合がなく、相手に先制を許すと間違いなく苦しくなるだろう。アウェイの地で立ち上がりをどう凌ぎ、ロースコアの展開でしっかり粘るか。そこが甲府の勝敗を分けるポイントだ。(大島和人)

■甲府予想スタメン
3-4-2-1
GK
1 荻晃太
DF
26 青山直晃
4 山本英臣
6 佐々木翔
MF
2 福田健介
8 新井涼平
5 マルキーニョス・パラナ
27 阿部翔平
15 河本明人
18 下田北斗
FW
10 クリスティアーノ

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