Jリーグは19日、清水エスパルスDF村松大輔に1試合の出場停止処分を科すことを発表した。
村松は、16日に行われたプレシーズンマッチの川崎フロンターレ戦で、ペナルティーエリアの手前で相手選手を倒し、相手の決定的な得点の機会を反則行為によって阻止したことにより、主審から退場を命じられた。
Jリーグは、競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、村松の行為が「著しい反則行為」に該当すると判断し、1試合の出場停止処分を科した。
村松の出場停止は、3月1日開催のJ1第1節、名古屋グランパス戦に適用される。