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徳島DF三木隆司が現役引退、名古屋のスクールコーチに就任

2014.01.29

徳島DF三木隆司が現役引退 [写真]=Getty Images

 徳島ヴォルティスは28日、DF三木隆司が2013シーズン限りで現役を引退すると発表した。三木は名古屋グランパスサッカースクールのコーチに就任する。

 三木は1978年生まれの35歳。滝川第二高校出身で、1997年にベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)に入団した。2000年に大分トリニータへ移籍し、8シーズンに渡ってプレーした後、2008年に名古屋グランパスへ移籍。2009年から徳島に所属していた。2013シーズンは、リーグ戦9試合に出場。昨年12月10日に契約満了が発表されていた。キャリア通算では、J1で164試合出場2得点、J2で231試合出場、ヤマザキナビスコカップ36試合出場、天皇杯17試合出場1得点を記録した。


 現役引退にあたり、三木は以下のようにコメントしている。

「昨シーズンをもって17年の現役から引退することを決めました。徳島ヴォルティスでは5年間プレーすることができ、3年連続で最下位という状況からチームが少しずつ成長し、自分がいるうちにJ1に昇格ができて、チームに何かを残すことができたかなと思っています。今年はJ1に昇格して最初のシーズンになります。徳島県民のみなさん全体でチームを支えて欲しいと思いますし、私も今シーズンの戦いを応援したいと思います」

「17年間のプロ生活では、ともにプレーした先輩や後輩、素晴らしい仲間に囲まれてすごく楽しくサッカー人生を過ごすことができました。私自身これからもサッカーで生きて行くことしか考えることができないので、しっかりと勉強をして良い指導者になれるように頑張っていきたいと思います。最後になりましたが、これまで応援していただいたファン・サポーター、様々な形で支えていただいたみなさま、本当にありがとうございました」

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