広島移籍が決まったMF柴崎晃誠 [写真]=Getty Images
徳島ヴォルティス所属のMF柴崎晃誠が、サンフレッチェ広島へ完全移籍することが決まった。7日に両クラブが発表した。
柴崎は1984年生まれの29歳。2007年に国士舘大から東京ヴェルディに加入し、2011年から2年間は川崎フロンターレに所属。2012年に東京Vに復帰した後、2013年に徳島へ移籍した。2013シーズンは、リーグ戦38試合出場6得点、天皇杯1試合出場を記録した。
移籍にあたり、柴崎は徳島に対して、「1年間応援ありがとうございました。このたび、サンフレッチェ広島に移籍することを決めましたが、J1のチャンピオンであるという厳しい環境でもっと自分自身が成長したいと思いチャレンジをします。みなさんと徳島ヴォルティスでJ1昇格が出来たことは本当に嬉しいことでした。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、コメント。
加入する広島に対しては、「初めまして。このたび、徳島ヴォルティスから移籍することになりました柴崎晃誠です。タイトルが獲れるように、チームの力になるべく精一杯頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします」と、抱負を語った。