2018.12.25

手負いの大空翼、執念の決勝点で南葛中が8強…“スカイラブ・ハリケーン”が猛威も立花兄弟散る

サッカー総合情報サイト

「全国中学生サッカー大会」三回戦が行われ、南葛中学校が花輪中学校に3-2で勝利し、準々決勝進出を決めた。

 大会3連覇を狙う南葛中は大空翼や井沢守、来生哲兵、滝一の攻撃ユニットと守備の高杉真吾からなる元“修哲カルテットが先発。花輪中は大会注目の双子コンビ、立花政夫&和夫がチームを引っ張る。

 小学生時代、大空擁する南葛SCに全国大会で敗れた経験を持つ立花兄弟は、リベンジへの鼻息荒く試合に入ったが、南葛中が出鼻をくじく。キックオフから前線に人数をかけると、巧みなポジションチェンジを繰り返して花輪中守備陣をかく乱。来生のクロスを受けた大空が、中央にカットインしていた滝にラストパスを送ると、冷静に決めて開始1分で南葛中が先制する。

 早くもビハインドとなった花輪中は立花兄弟が代名詞の“空中サッカー”を展開。ゴールポストを利用した“トライアングルシュート”を狙うが、小学生時代に同シュートで失点をした経験を持つ南葛中DF石崎了が、反対側のポストを蹴るという奇策で回避した。

 相手の策も封じて勢いに乗る南葛中は、好調な動きを見せる大空が再びアシスト。得意のドリブルでの持ち上がりでDFを引き付けて、最後は来生が決めた。

 苦しい展開の花輪中だったが、立花兄弟のスーパープレーが炸裂する。FW小野義治がアーリークロスを送ると、立花政が仰向けの体勢から足裏を天に向ける。立花和がその足裏をステップとして高く飛び上がると、急角度の打点からヘディングシュートを突き刺し、1点を返した。

 アクロバティックな新必殺シュート“スカイラブ・ハリケーン”が決まって、士気が高まった花輪中。後半に入ってからも追いつかんと再び立花兄弟が必殺シュートを狙ったが、大空がクロスバーまで駆け上がってジャンプするというウルトラCの発想で阻止する。しかし、空中で立花政と交錯した大空は肩から激しく落下。痛みに顔をゆがめながら、治療のために一時ピッチを離れることになる。

 エースを失った南葛に牙をむいたのは三度“スカイラブ・ハリケーン”。しかし二度高くジャンプした形とは違い、コーナーキックのチャンスからライナー性の低いボールがゴール前に送られると、低弾道で“スカイラブ・ハリケーン”を発動。高打点からのヘディングに備え、ゴールポストの上に乗ってシュートを待ち構えていた来生・滝の意表を突き、立花和がダイビングヘッドでねじ込み、試合を振り出しに戻した。

 嵩にかかる花輪中は立花兄弟が四度目の“スカイラブ・ハリケーン”を狙ったが、足への負担が極めて大きい技のため、バランスを崩して失敗してしまう。一方の南葛中は大空が肩の治療を終えてピッチに戻る。

 満身創痍の両者。先に必殺シュートを繰り出したのは花輪中の立花兄弟だったが、同点弾につながった低空“スカイラブ・ハリケーン”は大空が阻止。さらにこぼれ球に対して、ツインシュートまで見せたが、石崎が身を挺して防いだ。

 ピンチをしのいだ南葛中は、大空が執念のドリブル突破。肩の痛みに耐えつつ、4人を振り切って強引なスライディングシュートを放つと、立花兄弟のゴールカバーも及ばず、勝ち越し点を獲得。直後に試合終了のホイッスルが鳴り、南葛中が3-2で勝利した。

 南葛中は準々決勝で長崎県代表の比良戸中と対戦。フィジカルとキャプテンシーを持つDF次藤洋を中心とした堅守が売りで、FW佐野満の一発を持つ。ここまではすべて1-0で勝ち上がってきているダークホースの一校で、南葛中としては負傷した大空の回復具合が試合を左右することになりそうだ。

 南葛中学校vs花輪中学校の試合模様は、各放送局または各配信サイトにて視聴可能だ。

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