2014.09.08

ザックJ通訳の矢野氏「監督が大好きだった」…アギーレとの近所付き合いも明かす

矢野大輔
パブリックビューイングに参加した矢野大輔さん、橘ゆりかさん、日本代表サポーターの皆さん [写真]=小林浩一

 キリンチャレンジカップ2014が5日に行われ、日本代表とウルグアイ代表が対戦。ハビエル・アギーレ監督の新体制初戦を迎えた日本代表は、前半にエディンソン・カバーニ、後半にアベル・エルナンデスの得点を許して0-2で敗れた。

 同日、都内で行われたパブリックビューイング会場で、アルベルト・ザッケローニ前日本代表の通訳を務めた矢野大輔氏がトークイベントに参加。アイドリング!!!19号の橘ゆりかさんがMCを務めた。約100枚のチケットは、前売りで完売。会場に集った方からの質問に答える時間もあり、トークイベントは大きな盛り上がりを見せた。

 つい先日まで日本代表指揮官の横で、最前線に立って戦っていた矢野氏。通訳をする際には、「監督が10秒で話したら、僕も10秒で伝えるように心掛けていた」ことで監督との絆が深まったと話すと、ザッケローニ監督について「監督のことが大好きで、とても信頼していました。監督に一番近い存在なので、忠誠を誓うことが何よりも大切。選手とは今はみんな友達ですが、当時はそれぞれの立場がありますから、然るべき距離感をとっていました」と言及した。

 ブラジル・ワールドカップ出場メンバー発表会見当時を回顧し、「メンバーについて予想はできていました」と話す一方、「サプライズは細貝(萌)が外れたことでした」と明かした矢野氏。発表時、23番目に呼ばれた大迫勇也をザッケローニ監督が、日本人には聞き取りづらい発音で名前を呼んだことが話題になったが、「監督は名前を読み終えたから満足気な顔をしていたので、言いなおしました」と話し笑いを誘った。

 新指揮官となったアギーレ氏については、「近所に住んでおり、たまにお見かけします。とても優しい方です」と思わぬエピソードを明かす。「芯が通っていて、選手を魅了するオーラがありますね」と印象を語った。

 アギーレ体制の初陣は敗戦となったが、「まだ初戦を終えたばかりです。あたたかく見守って行きましょう! 岡崎と本田が試合後に話していましたが、ここから中心メンバーが話し合い、率先して修正していくと思う。いち日本人として、負けたことは悔しいですが、大きな大会を勝つために親善試合を使っていってほしい」と振り返ると、「アジアカップまであと5試合あるので、チームの精度は上がると思います。ぜひ連覇してほしい」と期待を寄せた。

 仙台や大阪など遠方から駆け付けたサポーターも集まったイベントの最後には、「今日、一緒に試合を見て、日本代表はすごく愛されているんだと改めて感じました。ザックジャパンもこれだけ愛されていたのかと思うと胸が熱くなります。力をいただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えている。

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