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夏冬2冠目指す神村学園、初の決勝進出! 尚志は計20人に及んだPK戦の末に敗退

2026.01.10

初の決勝進出を果たした神村学園 [写真]=金田慎平

 第104回全国高校サッカー選手権大会・準決勝が10日に行われ、尚志(福島)と神村学園(鹿児島)が対戦した。

 準々決勝で帝京長岡(新潟)を1-0で下した5大会連続16回目の出場の尚志と、倉中悠駕が4得点を挙げて日大藤沢(神奈川)を4-1で下した2大会ぶり12回目の出場の神村学園による初の決勝進出を狙うチーム同士の一戦となった。

 なお、両チームは昨夏に行われた令和7年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)準決勝でも対戦しており、この時は2-1で逆転勝利を収めた神村学園が決勝に進出し、初の“インターハイ王者”に輝いていた。

 試合は5分に右サイド高い位置までロングボールを追いかけた根木翔大がラインギリギリでクロスを上げると、岡大輝が頭で合わせて尚志が先制に成功し、前半はこのまま折り返した。

 後半に入り、73分には荒木仁翔が左サイドからクロスを上げると、中央で待っていた日高元が飛び込みながら頭で合わせて神村学園が試合を振り出しに戻した。その後は両者譲らず、試合は1-1のまま90分が終了した。

 そして、このままPK戦に突入すると、神村学園のGK寺田健太郎が1人目のシュートを防いだものの、尚志のGK門井宏樹も2人目のシュートを防ぐ活躍を披露。その後は両者全員が決めて迎えた10人目のキッカーを務めたキャプテンの西村圭人のシュートがクロスバーを叩いて外れ、先攻の神村学園が9-8で勝利を収めた。

 この結果、PK戦に勝利した史上6校目の夏冬2冠を目指す“インターハイ王者”神村学園が初の決勝進出を果たした。なお、決勝は1月12日(月)にMUFGスタジアム(国立競技場)で行われ、14時05分キックオフ予定となっており、10日14時20分キックオフで行われる準決勝もう1試合の鹿島学園(茨城)vs流通経済大柏(千葉)の勝者と対戦する。

【スコア】
尚志 1-1(PK戦:8-9) 神村学園

【得点者】
1-0 5分 岡大輝(尚志
1-1 73分 日高元(神村学園

By サッカーキング編集部

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