FOLLOW US

4強が出揃う! 大津が2年連続も…前回王者と夏の王者は敗退/第101回全国高校サッカー選手権準々決勝

2023.01.04

 第101回全国高校サッカー選手権の準々決勝が4日、等々力陸上競技場と浦和駒場スタジアムで開催された。

 昨年の準々決勝と同じカードとなった前橋育英(群馬)と大津(熊本)の一戦は、両者譲らずPK戦に突入。最終的にはキッカー全員が成功した大津が2年連続で前橋育英を破っての4強進出を決めた。一方の前橋育英は夏のインターハイに続く史上6校目となる夏冬連覇を成し遂げることはできなかった。

 また、前回大会の決勝で大津を破って優勝している青森山田(青森)と神村学園(鹿児島)の試合は、ボルシアMGへの入団が内定しているFW福田師王のゴールで勝ち越した神村学園が2-1で逆転勝利を収め、国立への切符を手にした。

 その他の試合では、岡山学芸館が4-0で佐野日大に勝利し、東山がPK戦の末に日体大柏を下した。岡山学芸館と東山は初のベスト4進出となっている。

 国立競技場で行われる準決勝は1月7日に行われ、神村学園、岡山学芸館、大津、東山の4校がファイナリストの座をかけて戦うことになる。準々決勝の結果と準決勝の組み合わせは以下の通り。

【試合結果】

青森山田(青森) 1-2 神村学園(鹿児島)
佐野日大(栃木) 0-4 岡山学芸館(岡山)
東山(京都) 0-0(PK:4-3) 日体大柏(千葉)
前橋育英(群馬) 0-0(PK:4-5) 大津(熊本)

【準決勝の対戦カード】

神村学園 vs 岡山学芸館
東山 vs 大津

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO