接戦を制した桐光学園が3回戦へと駒を進めた [写真]=兼子愼一郎
31日、第100回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が行われ、帝京大可児(岐阜)と桐光学園(神奈川)が対戦した。
3年連続8回目の出場となる帝京大可児と、3年ぶり12回目の出場の桐光学園の一戦は、開始早々の帝京大可児によるCKからの攻撃など数度チャンスを迎えるものの、桐光学園の好守もあり両チームとも無得点のまま後半戦へ。後半21分には、帝京大可児のFW松永悠碁がロングボールに頭で合わせて先制。一方の桐光学園も、後半31分にはDF川角歓紀がヘディングで同点とする。
その後は得点が生まれず、試合はそのままPK戦へ移行。PK戦では両チームとも5人目まで決めてサドンデスへ突入すると、7-6で桐光学園が勝利した。
接戦をモノにした桐光学園は、1月2日に行われる3回戦に進出。神村学園を破った帝京長岡(新潟)と対戦する。
By サッカーキング編集部
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