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U-18全日本フットサル大会3日目…多彩な個人技で魅了した聖和FCが決勝進出/墨田区

準々決勝をPK戦で勝ち上がった聖和FCが勢いそのままに決勝戦に駒を進めた [写真]=本田好伸

「第1回全日本ユース(U-18)フットサル大会 presented by BallBall」は30日に大会3日目を迎え、準々決勝、準決勝を勝ち抜いた名古屋オーシャンズU-18(東海地域第1代表/愛知)と聖和学園FC(東北地域第1代表/宮城)が決勝戦進出を果たした。

 墨田区で行われた準々決勝の2試合は、いずれもPK戦に突入する激闘となった。予選ラウンドを3戦全勝で勝ち上がったサンクFCくりやまU-18(北海道地域第1代表)は聖和学園FC(東北地域第1代表/宮城)と対戦。前半からサンクがリードを奪って試合を先行していたが、徐々に聖和FCの勢いが増していく。そして4-2で迎えた37分に聖和FCが1点を返すと、残り13秒で第2PKを獲得。これを吉田和人が落ち着いて決め、勝負の行方はPK戦に委ねられた。そして、スタンドからの大声援の後押しを受けた聖和FCが、準決勝進出を決めた。

 帝京長岡高サッカー部(北信越地域代表/新潟)と藤井学園寒川高サッカー部(四国地域代表/香川)の一戦は、帝京長岡が押し込む展開が続いていた。しかし9分、寒川がワンチャンスをものにして先制に成功。その後、15分、18分にゴールを奪った帝京長岡が逆転するが、幾度となくシュートがポストをたたくなど、決定機を決め切れないシーンが目立っていた。すると後半、26分に寒川のゴールゲッター、児玉直樹の得点で試合は振り出しに戻り、そのままPK戦に突入。勢いに乗った寒川がベスト4進出を果たした。

 帝京長岡は敗れたものの、高い技術とダイナミックな連係で会場を沸かせた。「日本一を目指して臨んだので本当に悔しい。(名古屋オーシャンズのような)フットサルチームと高校サッカーチームでガチンコの勝負をしたかった」(古沢徹監督/帝京長岡)。寒川の集中した守備と、再三にわたるチャンスで決められなかったことが勝敗を大きく左右していた。

 迎えた聖和FCと寒川の準決勝もシーソーゲームの激闘となった。聖和FCが先制するも、直後に寒川が追い付く。そんな攻防が4度繰り返され、4-4で迎えた39分、丹野裕司のゴールで聖和FCが5回目の勝ち越しに成功。そして、最後は石原勇樹のミドルシュートでだめ押し、聖和FCがファイナルの舞台へ駒を進めた。

 大会は31日、大田区総合体育館で最終日を迎える。名古屋と聖和FCの決勝戦は果たしてどんな結末となるのか。U-18年代の初代王者が、いよいよ決定する。

【大会3日目結果】 
第1回全日本ユース(U-18)フットサル大会 presented by BallBall
開催日:2014年8月30日
会場:墨田区総合体育館/東京都

準々決勝
11:00 サンクFCくりやまU-18 4(PK5-6)4 聖和学園FC
13:30 帝京長岡高等学校サッカー部 2(PK2-3)2 藤井学園寒川高等学校サッカー部
準決勝
17:30 聖和学園FC 6-4 藤井学園寒川高等学校サッカー部

写真・文◆本田好伸

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