ACLEで開幕3連勝を飾った鹿島(画像は第1節) [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグフェーズ第3節が28日に行われ、鹿島アントラーズ(日本)と浦項スティーラース(韓国)が対戦した。
昨年の明治安田J1リーグを制覇し、7年ぶりにアジアへの挑戦権を手にした鹿島。初戦でニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)に7発快勝して最高のスタートを切ると、続く第2節では敵地でコンアン・ハノイ(ベトナム)を下して連勝を飾った。今節は浦項スティーラースをホームに迎え、開幕3連勝と公式戦3試合ぶりの白星を目指す。
開始早々の7分、相手選手と競り合った広瀬陸斗が右ハムストリングを抑えてピッチに座り込み、そのまま小池龍太と交代。アクシデントに見舞われた鹿島はボール保持率で浦項を大きく上回るも攻めあぐね、なかなか決定機まで持ち込めない時間が続く。26分には両サイドバックが絡んだ攻撃から敵陣ボックス前で細かくパスを繋ぎ、最後はアレクサンダル・チャヴリッチが右足を振り抜いたが、ミドルシュートは枠の上へ外れる。
その後も攻め続ける鹿島だが、相手GKを脅かすまでには至らず。浦項には攻撃の機会を与えなかったものの、放った枠内シュートは1本にとどまり、アタッキングサードでの崩しに課題を残したまま前半をスコアレスで終えた。
攻撃の圧力を強めたい鹿島は後半開始と同時に鈴木優磨を投入。さらに63分には柴崎岳と松村優太をピッチに送り込むが、前半同様に浦項の堅いブロックをなかなか崩し切れない。それでも69分、相手を押し込んだ状態でボールを保持し、マテウス・ブエノがボックス内右へ柔らかい浮き玉パスを送ると、斜めのランニングで背後を取った小池が胸で押し込み、ようやく先制に成功した。
その6分後には鈴木が前線で起点を作り、ポストプレーのサポートに入った林晴己がボックス内左へ走り込むチャヴリッチにスルーパス。一度はシュートが左ポストを叩くも、こぼれ球を自ら押し込みリードを2点に広げる。さらに87分には柴崎の左CKから最後はマテウス・ブエノがダメ押しの3点目を奪った。マテウス・ブエノは鹿島での初ゴールとなっている。
試合は3-0で終了し、日韓対決を制した鹿島が3連勝を飾った。次節は11月4日に行われ、鹿島はアウェイでブリーラム・ユナイテッド(タイ)、浦項はホームでガンバ大阪(日本)と対戦する。
【得点者】
1-0 69分 小池龍太(鹿島アントラーズ)
2-0 75分 アレクサンダル・チャヴリッチ(鹿島アントラーズ)
3-0 87分 マテウス・ブエノ(鹿島アントラーズ)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト