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アジア制覇ならず…浦和の大槻監督は「もっと先を引き出せず申し訳ない」と自責の念

浦和レッズの大槻監督 [写真]=兼子愼一郎

 AFCチャンピオンズリーグ2019の決勝第2戦が埼玉スタジアム2002で行われ、サウジアラビアのアル・ヒラルが浦和レッズに2-0、2戦合計3-0で勝利し、大会の前身であるアジアクラブ選手権の1999-2000シーズン以来となる、アジア王者の座に輝いた。

 試合後、浦和を率いる大槻毅監督は会見に登壇。冒頭でアル・ヒラル関係者、サポーターへ祝福の言葉を贈り、「ゲームに関しては1戦目のビハインドをしっかりと返そうと入りましたが、前半に1つ取れなかったこと」がゲームプランを難しくしたと振り返り、なかなか難しいゲームでした」と総括した。

 先制点はサイドを崩されての失点となったが、「(サイドの選手は)良かった部分もありましたし、失点はサイドを突破されたところが実際にあります。ただ、その前の仕組みで、ああいったシーンが出ないように考えたところもあります。前半に取れたりしていれば彼らの評価は良かったと思うし、決して悪かった形とは思っていません」とかばった。

 特に終盤戦は過密日程とも戦った浦和。「1戦目の準備を上回る2戦目の準備というところで良い成果を出してきたと思います」と、自身が率いるようになったトーナメントでの戦い方には満足感を示す一方、「これまでは1戦目の前にキャンプができたが、今回はできなかった」と、決戦への調整は完璧ではなかったことを示唆する一方、「クラブの蓄積になったと思いますし、こういった経験が次に生きる」と話す。

 アジアでの戦いは最後に良い結果とはならなかったが、「ここまで来られたことは選手の頑張り」と選手を称え、「導くような、もうちょっと先を引き出してあげられなかったことは、大変申し訳なく思っています」と、厳しい表情で自身を責めた。

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