ホームで完封負けを喫した浦和 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019・グループステージ第3節が9日に行われ、浦和レッズ(日本)はホームで全北現代モータース(韓国)と対戦した。
直近のリーグ戦では4バックを採用していた浦和だが、この試合では3バックを採用した。前半は全北現代モータースに攻め込まれる展開となった浦和だったが、スコアレスで前半を折り返した。
後半に入り53分には森脇良太が左足で強烈なシュートを放ったが、GKが指先で触るとボールはポストを叩き先制とはならなかった。62分にはドリブルで駆け上がった武藤雄樹が右足を振り抜いたが、シュートはゴール左へと外れた。
試合が動いたのは77分、クリアボールを繋がれると最後は途中出場のアドリアーノがゴールへと流し込み、全北現代モータースが先制した。浦和は最後まで攻め続けたが追いつくことはできず、このままタイムアップを迎えた。
浦和は次節、24日にアウェイで全北現代モータース(韓国)と対戦する。
【得点者】
0-1 77分 アドリアーノ(全北現代モータース)
【スターティングメンバー】
浦和レッズ(3ー5-2)
西川周作;岩波拓也(88分 杉本健勇)、マウリシオ、槙野智章;森脇良太、エヴェルトン(78分 柴戸海)、青木拓矢、柏木陽介(84分 汰木康也)、宇賀神友弥:武藤雄樹、興梠慎三