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J王者・広島、G大阪に続きACL敗退が決定…敵地で山東魯能に屈する

ACLグループステージ第5節で広島と山東魯能が対戦した

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第5節が20日に行われ、山東魯能(中国)とサンフレッチェ広島が対戦した。

 勝ち点7で2位の山東魯能と同6で3位の広島による直接対決。山東魯能が勝った場合、1試合を残して広島との差が4ポイントに広がり、グループステージ突破が決まる。一方、1位のFCソウル(韓国)がすでに勝ち点10を手にしているため、広島はこの試合に敗れた時点で敗退が決定してしまう。負けられない広島は15日に行われた2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第7節のアルビレックス新潟戦から5名を変更。DF高橋壮也、MF清水航平、MF丸谷拓也、FW佐藤寿人、FW宮吉拓実らが先発に名を連ねた。

 序盤から攻勢に出たのは山東魯能。開始8分、高い位置でボールを奪うと右サイドに展開し、ワルテル・モンティージョがクロスを供給。エリア内中央のウー・シンハンが頭で合わせたが、このシュートはわずかに枠の左へ逸れた。すると直後の10分に先制点が決まる。左サイドでFKを得た山東魯能はキッカーのジョン・ジョンが左足で鋭いボールをエリア内に送ると、ジエゴ・タルデッリが強烈なヘディングシュートをゴール右隅に叩き込んだ。

 1点を追いかける広島は30分、敵陣でドリブルを仕掛けた茶島雄介がエリア手前右から右足でミドルシュートを放ったが、ここは枠の左へ外れた。41分には高い位置でボールを繋ぐと、右サイドの高橋からパスを受けた塩谷司がミドルレンジから左足を振り抜く。低い弾道のシュートは枠の右下を捉えたが、GKの好セーブに阻まれ同点とはならない。

 一方の山東魯能は42分、エリア手前ゴール正面でパスを受けたリュウ・ビンビンが左足でミドルシュートを放ったが、ここはクロスバーの上に外れた。試合はこのまま1-0で前半を折り返す。

 後半は敵陣に押し込む時間が増えたものの、なかなかシュートチャンスを作ることができない広島。状況を打開すべく、61分に佐藤と茶島を下げて皆川佑介と柴崎晃誠を投入した。交代後の70分、広島は左サイドでパスを受けた清水がエリア手前から右足でミドルシュートを狙う。しかしここは枠の左へ外れてしまった。

 得点がほしい広島は73分に最後の交代カードを切る。高橋に代わって柏好文が投入された。82分、広島は右CKの流れからエリア内左でボールをキープした皆川が左足でクロスを供給。中央の水本が頭で合わせたが、難しい体勢からのヘディングシュートはGKにキャッチされた。

 ようやく広島が決定機を迎えたのは85分。エリア内右でパスを受けた宮吉がマイナス方向にグラインダーで折り返すとゴール前でフリーとなっていた皆川が左足ダイレクトで合わせる。しかしシュートは大きく枠の上に外れてしまった。

 結局試合はこのまま1-0で終了。勝った山東魯能は勝ち点を10に伸ばして決勝トーナメント進出決定。敗れた広島はグループステージ敗退が決まった。また、同日の試合でブリーラム・ユナイテッド(タイ)を下したFCソウルも勝ち点を13に積み上げ、決勝トーナメント進出を決めている。

 次節、山東魯能は5月4日に敵地でブリーラム・ユナイテッドと、広島は同日にホームでFCソウルと対戦する。

【スコア】
山東魯能 1-0 サンフレッチェ広島

【得点者】
1-0 10分 ジエゴ・タルデッリ(山東魯能)

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